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転生英雄の学園譚  作者: 柊銀華
東方交流~決戦~
189/296

『憤怒』の死旋剣の脅威。

 それはまさしく、巨大。

 書物で見た巨人族(ギガント)なんて可愛く見えるほどの巨大さ(デカさ)

 漆黒の巨人。

 生で見るノウェムやコロネ。外に出て確認するタークたちからしたら、デカ物のデカさははっきり言って異常だった。


「いくら、“魔族化”で魔族(ゾロスタ)に変貌したにしてはあのデカさは異常だ」

「大きすぎるー」

 コロネの間延びた声にノウェムは無視するもデカ物の異様の巨大さ(デカさ)ははっきり言って、何度も言って、異常に思えた。


「マジでデケェな」

「いくら木に登ってあのデカさの前じゃあ無意味よ」

「それに空から攻撃を仕掛けたでもしたら、格好の的になりかねません」

 ユキネは今のノウェムとコロネと同じように竜人族(ドラグイッシュ)のリュカが龍に変化したとしても、引きちぎられて終わりに思えてしまう。いや、想像してしまう。

 それほどまでにデカ物の巨大さ(デカさ)が異様だった。


 デカ物の名はコレール。

 “憤怒”の“死旋剣”。

 “魔族化”した際、知能が異常をきたして低下。

 今は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()でしかない。

 他の“死旋剣”はコレールは既にヌッラの手によって始末されたという認識だった。

 始末したヌッラですらそう思ってしまった。

 而して、現実は思い通りにならない。

 ヌッラに斬り殺されたコレール。

 コレールの中にはヌッラに斬り殺された(倒された)という事実が拭いきれず――。

 事実が()()となって巨大な怪物へと変貌したのだ。


 “魔族化”とはただ“魔族(ゾロスタ)”成り下がるのではない。

 全種族が持つ()()を刺激し、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のどちらかを選ぶことができる。

 これは発見したハムラも興味深い事実だと思い、“死旋剣”の間にはひた隠しにしていた。

 而して、察しのつく“死旋剣”は“魔族化”なる呪術の危険性は本能的に危険であることは理解できる。

 だが、強くなりたいという想いが本能を刺激し、理性を殺す。大半が理性を殺すのと代償に本能だけで生きる獣へと成り果ててしまった。

 それでも、理性が本能を抑え、“魔族化”を耐えきったとき、()()()()()()()()()()()()()ことになる。

 その強大な力とは人族(ヒューマン)()()()()()()()()()()()()()()()()()()()とも言えよう。

 ただ、その強大すぎる力を手にするために自ら獣に成り下がった者たちもでてしまうとは危険性(リスク)を孕んでいるだけの話だ。


 そして、ノウェムらがこれから相手をする“死旋剣”――コレールは強大な力を手にしつつも、本能が理性を喰らった憐れな獣と言えよう。

 而して、その獣の強大さだけは敵味方の想像を遥かに超えていた。いや、“死旋剣”だけ想像を超えていたと言えよう。

 それほどまでに今のコレールのデカさは尋常ではなかった。




 “獅子盗賊団”から六キロメルも離れた高台からも巨大な怪物の姿を視認することができる。

「おやおや、高台(ここ)まで姿形が見えるほどの巨大な怪物は初めて見た。

 あれが巨人族(ギガント)の“魔族化”した際の成れの果て……“狂巨人(ジャイアンツ)”という奴か。

 北方からの報告書には“魔王傭兵団”が抱えていた“狂巨人(ジャイアンツ)”はとっくに全滅したと聞いてるが……あれは新型か?」

 遠くを見つめ、目を細める妖狐族(フォックス)の女性。

 羽織ってるコートが吹き抜ける風で靡いている。

「しかし、あのデカさに対して、相手をする子供たちも不憫だな。盗賊団の内部からも大きな“闘気”がぶつかり合っている。

 盗賊団には“三王”と“死旋剣”なる幹部がいると聞いてるが……その()()()()()()()()()()()()()

 死んだのかはたまた、変質したのか。

 ここからではよく分からん。せっかくだが、未来ある若人のためにもここは一肌を拭ってやるとしよう」

 ゴキゴキと首を鳴らした後、高台から飛び降りた。

 女性の正体は分からない。

 分かっているのは皇族親衛隊の隊服にコートを羽織ってるだけ。

 而して、隊服の煌びやかさから見て、階級の高い隊員であることが見てとれる。

 同時に只者ではないのがはっきりとわかるのだった。




「ウォオオオオオオオオオオオオ――――――!!!!」

 唸り声。遠吠えを上げる怪物。

 それは気高き声とか誇らしい声とかではない。

 ただただ敵を殲滅するための……いや、敵を殺すことだけしか考えていない咆吼だった。

 而して、咆吼一つ上げただけで大気が震動し、木々が揺れ、地面が揺れる。

 まさに()()()()()()()()()()()()()ようだった。

 ビリビリと大気の震動を肌で感じとっているノウェムとコロネ。いや、タークたちですら、大地の震動に背筋を凍らせている。

「ただ咆吼を上げてるだけなのに……」

「空気が……大地が……」

「揺れている……」

 あまりの力の強大さに参りそうになるタークたち。

 だが、そのような考えは言い訳にしかならない。

 タークたちとて分かっている。

 自分たちがなんとかしなければ、部下たちもコレール(デカ物)に踏み殺されて(潰されて)しまう、ということを――。

 故に――

「おい、オメエら!! ビシッとしやがれ!!

 こんなところで手こずってるとユンになんて言われるか溜まったものじゃねぇぞ!! 気合いを入れやがれ!! 忘れるんじゃねぇ。ユンが最前線で戦ってる間に()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()!()!()

 タークの発破はデカ物の咆哮にビクビク震え上がっていた部下共に広がっていき、活を入れる。

 その轟く激昂に目を覚ましたアオたちは一斉に足を一歩前に踏み出して

『オォーー!!』

 猛り声を上げた。


 空中から“豪雷なる蛇ケラヴノス・セルペンテ”の志気が上がったのを見てとれたノウェム。

 ノウェムは自陣のメンバー――“白銀の黄昏シルバリック・リコフォス”の面々を見る。

「おい! 向こうに負けるな!」

「ここで逃げ恥を晒すなら黄昏のメンバーから外されると思え!!」

 アルスとライナの激昂に気合いを入れ直したハクリュウたち。

 ノウェムが下降するまでもなく、志気が上がったことに笑みを浮かべる。

「先に私たちが仕掛ける。コロネ!」

「りょーかーい」

 間延びた声とは裏腹にコロネは黒翼をはためかせて、真上に上昇する。

 ノウェムもコロネもデカ物()が“死旋剣”の一人――“憤怒”のコレールだとは知らない。

 知らなくても、雰囲気やら“闘気”やらで強敵だというのがはっきりとわかった。

「コロネ。回収を頼む!」

「え? ノウェムぅー!?」

 コロネが焦る間にノウェムは飛び降り、コレール(デカ物)めがけて急下降する。

(通じるかどうか分からないが……)

「先手必勝!」

 初撃で仕留めると言わんばかりに槍の穂先に“動の闘気”を大きく纏わせる。

「“一閃突き”!!」

 会心の一撃ともいえるそれがコレール(デカ物)めがけて放たれる。

「――?」

 コレール(デカ物)はノウェムの存在にも気配にも気づいてる気配がない。いや、むしろ――

(気にかける必要がない?)

 ノウェムの瞳にはコレール(デカ物)が僅かに目玉を動かした素振りが見てとれた。

 而して、目玉を動かしただけでそれ以上の行動が見てとれなかった。

 普通に見れば、余裕のつもりかとも取れる行動だが、ノウェムからすれば、別の意味で捉えた。

「ッ?」

(これはまさか――)

 ノウェムはある可能性に至ったが既に攻撃の手を緩めることができない。

 そして、ノウェムが振るった槍の穂先がコレール(デカ物)に接触、激突した。


 一方的とも取れる激突音に地上にいるタークたちの意識がノウェムに注がれる。

 激突の際に起こった粉塵で視界が遮られてしまうが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

「――ッ?」

(おかしい……)

 これは上空から参ったノウェムと同じく上空にいるコロネにしか分からなかったことだ。地上にいるタークたちからでは見えなかった。


 そして、粉塵が消えるとノウェムとコロネは()()()()()()()()を目にする。


「なっ――!?」

「――――――――!!?」

 あまりの事実に言葉を呑み込んでしまう。

 決まった、と思っていた一撃がコレール(デカ物)()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 貫いたのでもなく、突き刺したのでもなく、触れられなかった。

 この事実が上から攻め込んだノウェムとコロネに拭いきれないダメージ(事実)を追わせる。


 その事実は木の天辺に移動していたアルスら“八王”に、ルラキら“虹の乙女(レーゲンボーゲン)”ですら信じられない事実を目の当たりにさせられる。

「ば、バカな……」

「信じられない」

 ノウェムの一撃がコレール(デカ物)の皮膚に接触し、()()()()()()()()()()()()()()()()のはわかる。

 だが、それ以前に触れることすらできないのは事実にとても信じることができなかった。

 いや、信じることができる。

 信じることができるのだが、あまりの現実を前にその事実を受け止めきれないだけの話である。


 なぜ、ノウェムの一撃が効かなかったのか。

 ただただ、単純で“闘気”の総量が桁外れだったという事実だ。

 ノウェムが殺すために練り上げた“闘気”に対し、コレール(デカ物)が何食わぬ感じで垂れ流している“闘気”に拮抗どころか()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()からだ。

 “闘気”の総量、集中力。これらの要因を考えてもなお、コレール(デカ物)がノウェムの一撃に触れることができないのは信じられないことである。


 様々な要因を考えてもなお、ノウェムの一撃がコレール(デカ物)に傷一つ入らなかったことはあり得ないことである。


 木の天辺、上空にいるノウェムたち“白銀の黄昏シルバリック・リコフォス”の面々には気づいていなかった()()が、地上にいた“豪雷なる蛇ケラヴノス・セルペンテ”らを含めた地上にいた者たちだけが気づいた()()がある。

 ドゴン、となにかが大地に叩きつけられた音がタークたちの耳に入る。

 気になって音が鳴った方に振り向けば、コレール(デカ物)の足元付近になにかで突き刺した(抉られた)陥没の跡があった。

「ん?」

(なんで、あそこだけ陥没してるんだ?)

 タークは訝しむも地上にいたビャクとルアらは「えっ?」と呆けてしまう。

「ルア……」

「はい。姉様」

 ビャクとルアは突如として大地を突き刺したような陥没の跡ができるなんてあり得ないことだ。

 しかも、その時系列から見ても

(ついさっきまでノウェムが……)

(先手必勝と言わんばかりの一撃……それがあのコレール(デカ物)の足元付近に陥没するなんておかしい)

(何か原因があるはず……)

 ビャクとルアは原因があると踏まえ、注意深く観察している中、木の天辺にいたアルスら“八王”とルラキら“虹の乙女(レーゲンボーゲン)”はコレール(デカ物)()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


 元々は“暗殺者”として生きてきたアルスや“不良”、“ヤンキー”として生きてきたルラキたちだからこそ、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 ビャクとルアも本来、医術、治癒魔法を生業とした職種に就こうと日々、努力しているため、コレール(デカ物)の筋肉の動きに違和感を覚えたのだった。

「おい、ライナ、ルラキ……気づいたか?」

「ああ、もちろん」

「気づいてるよ」

 アルスの問いかけにライナとルラキは頷きつつ答えた。

 而して、攻撃した張本人たるノウェムは攻撃が通じなかったというダメージ(事実)を前に唖然とした。唖然としたために一瞬、“闘気”が緩み。敵に隙を与えてしまった。


「ウォオオオオオオオオオ――――――――!!!!」


 雄叫びを上げ、コレール(デカ物)は見た目に反して、()()()()()()()()()

 その動きにノウェムは驚愕を隠しきれず、隙を晒してしまったことに気づく。

「しまっ――ッ!!?」

「ウォオオオオ――――!!」

 莫大な“動の闘気”を纏わせた拳がノウェムに炸裂する。拳が炸裂し、殴り飛ばされるノウェム。

 飛ばされる速度が凄まじく、風圧でバランスが取れずにいた。

「ぐぅ!?」

(風圧で、バランスが…………あのコレール(デカ物)……見た目に反して、なんて俊敏なんだ…………)

 風圧で体勢を立て直せされないノウェム。

 このままでは地面に叩きつけられて甚大なダメージを被ってしまうことは間違えない。ただでさえ、コレール(デカ物)が振るった拳の威力が凄まじく、“闘気”の圧に負けて肉体に相当なダメージを負わされた。


 空中でなにかと藻掻こうとしているノウェム。

「ノウェムぅーー!!」

 ノウェムのもとへ漆黒の怪鳥が接近し、体勢を立て直せなかった彼女を自らの背で受け止めた。

 而して、自らの背で受け止めてもなお、コレール(デカ物)が振るった拳の圧に耐えきれず、漆黒の怪鳥(コロネ)諸共吹き飛ばされてしまう。

「グゥッ!!?」

「なに、これー」

 慌てふためくコロネだが、なんとか黒翼をはためかせて、木の天辺をすれすれで滑空し、木々や地面に接触を避けて、難を逃れた。

「あぁー、助けたぁー」

「助かった、コロネ……ゲホッ――」

 咳き込むノウェム。

 今の一撃だけで自身の身体の状況が遺憾なく分からされてしまう。

(クソ……今の一撃だけで()()()()()()()()()()()()()

 たった一撃で重傷を負わせるコレール(デカ物)の一撃にノウェムは胸中で悪態を吐いた。

「へたに戦いに参戦するのは危険か……」

「ノウェム?」

 ノウェムは潔く、息をついてコロネに頼み込む。

「コロネ。私をルアールのもとへ」

「りょーかーい」

 コロネは黒翼をはためかせて、地上へと降下していく。

 ノウェムの動きと対応を見たアルスたちはコレール(デカ物)との戦いは慎重に対応しなければならないと悟らされる。

「真っ向から挑むとこっちが手負いになりそうだな」

「一発でも拳をもろに受けたら、致命傷を負いそうだな」

「ノウェム先輩を一撃で戦線離脱させた怪物……デカいだけじゃなく、俊敏な動きを見せるなんて……」

「厄介極まりない」

 アルス、ライナ、ルラキ、セフィラの順にコレール(デカ物)の特徴を告げていく。

「とりあえず、東の蛇にも今さっきを伝えよう」

「そうだな」

 アルスとライナは木の天辺から飛び降り、“豪雷なる蛇ケラヴノス・セルペンテ”のもとへ駆けていく。

 ルラキとセフィラは木の天辺に残り、コレール(デカ物)の動きに注視する。


 地上からコレール(デカ物)を見上げているタークたち。

「なんだ、今のは……」

「どうして、いきなり陥没が……」

「上空で誰かが攻撃をして……その衝撃が身体を伝って、地面に受け流された、ってことかしら?」

 エルラは自分なりに分析して、コレール(デカ物)の特徴をわかる範囲で解明しようとしている。

 而して、そんな彼らにもコレール(デカ物)への対応策がないとは言えない。

「ビビることはねぇ」

 スッと辺り一帯が暗くなる。

 頭上にコレール(デカ物)に匹敵しうる()()()()が出現したことを示唆する。

 タークたちはその影に心当たりがあり、頭上を見やれば、多腕の怪物がコレール(デカ物)の前に出現する。

「要は、大きさは大きさで……力は力でねじ伏せればいいだけの話だろ」

 ボキボキと拳を鳴らす多腕の怪物。

 その大きさは巨人族(ギガント)に匹敵しうる大きさ。而して、腕の本数が多く、人族(ヒューマン)とは違い、二本の腕だけで戦う異種族とは思えなかった。

 それもそのはず。

 図体の大きさは多種多様なれど。多腕な異種族は一つしか存在しない。

 “蜘蛛族(アラフニ)”。

 蜘蛛のような手足を持つ異種族。東方の山奥に生息し、かつては人族(ヒューマン)だろうと異種族だろうと喰らっていたという伝説を残す種族。

 その末裔たる蜘蛛族(アラフニ)の戦士が一人――ツチグモ。

 一年ほど前、ユンと戦い、その力を買って、“豪雷なる蛇ケラヴノス・セルペンテ”の一員にさせた怪物である。

 いや、()()()()()()()()()()()()()()()()()()というのが正しい。

 蜘蛛族(アラフニ)の戦士、ツチグモは強い奴を好む傾向にあり、“強さこそ絶対”という東方の掟を一番、好んでいる。

 その掟に従い、ツチグモはユンの麾下に加わった。

 そんなツチグモが目の前に強敵が出現すれば、戦いたくなるのが常。

 普段なら、ユンの声がないかぎり、戦ってはいけないのだが、今は制止させるユンがいない。

 故に思う存分に暴れられるのだ。

 而して、タークたちからしたら、好き勝手に暴れようとするツチグモに苛立ちを募らせる。

「チッ……ユンがいないのを理由に暴れやがって……」

「自由人ですか!?」

「ユン様。よくこんなツチグモ(怪物)を味方にさせましたね!?」

 エルラとユキネも涙目になる。


 すると、盗賊団の本拠地。二階に開かされた大穴から雷の奔流が地平線の彼方まで伸びた。

「うおッ!?」

「な、なんですか!?」

「あそこって確か…………」

 ビリビリと大気を震動させる“闘気”。

 “闘気”だけで“豪雷なる蛇ケラヴノス・セルペンテ”の面々は理解する。


 ()()()()()()()()()()()()、と――。

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