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女のコは生きている。

未知の世界

作者: 誣妄 姫子


この、白い肌のきめ細かさが羨ましい


「引きこもりだから」


なんて理由をつけて

なんてかわいい女の子なんだろう


君は嫌いらしいね

私の大好きなあなたが


気づいてもらえないほど

気持ち悪がられるほど


私は君が好きで


好きなんて

言葉の意味は


いっぱいあっていいじゃない

1杯のコップじゃ足りないくらい


君への気持ちはあるんだ


ちょっとした事で

心を曲げちゃう私は


いつか人を愛する時に

どうしても、ひとつになれないんだ

そう感じる


あなたにそんなことは

望まなくていい

あれを相手にするくらいなら


ただ、眺めていても

許されるから


許して欲しい

何もしてないはずだけど


君は何でもないよ

君は私の中で美しく()えている


勝手な嫉妬の

ウザさは気持ち悪さは

1番、知ってるから


たまには笑いかけて欲しい

そんなことすらも言えないけど


言っちゃったんだ

意味わかんないこと


君にこんな事を伝えられるのは

君に知って欲しいから


教えても、やっぱり分かってくれなくて


「なにそれ」


って笑ってくれる君もいいけど

もっと重く考えてほしいな


明日は少し甘えてみよう


「さようなら」


って少し手を握ってみようか

なんて。


「なにそれ」


また、言ってくれるかな

そろそろ心臓が辛いんだ


受け入れてくれたんだ

ってあの時理解しちゃったから


言いたいこと言いまくって、困らせて

君の前で泣いたら

どんな顔が見れるかが楽しみさ


もう、そんなハメを外すことは

怖くて、恥ずかしくて出来ないけど


愛している訳では無いけど

好きなんだ


恋してるわけじゃないけど

愛しくはあるんだ


知ることが出来ないって

案外恐ろしい


世紀末みたいに世界を広げて

今日も自分の世界を救うんだ


私は私のヒーローである


君を想うことに比べたら

大したことは無い




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