いざ!地球へLet's go!(づ ̄³ ̄)づ
留「という訳で!今から準備す「ちょっと待ってください」んにゃ?」
日「留美奈様!!あなたはこれでも一応この国の王女なんですよ!?いったい何を言ってるんですか!」
ハル「そうだよ!留美奈がいないと僕死んじゃうよぉ(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)」
フレ「おいおい……・・・(・∀・i)タラー・・・」
ツク「留美奈……」
スイ「皆さん一旦落ち着きましょう。留美ちゃんはなんで地球に行きたいか教えていただけませんか?」
留「えーそんなの決まってるよ〜!!!暇だからダヨ!!!」
??「ほぉほぉ、女王ともあろう方が暇なんてね〜。よほど仕事をしたいらしいねぇ、いや、1回あの世に行くかい?」
留「!!!!??で、でたぁぁぁぁうわぁぁぁぁ-----・(/;゜◇゜)/」
??「へぇ、何がでたんだい?(黒笑)」
留「よ、妖怪オバ「ちょっとこっちにこようか?(黒笑)」…す、すみませんでしたぁぁぁぁ!!!」
妖怪オババことオババは留美奈にとってお婆ちゃんであり、最恐に怖いものの一つである。
留「す、すみませんでしたぁ!オババ様、クソババ様、鬼ババ様、妖怪オバ「よほどあの世に行きたいらしいねぇ(怒)」ひぃぃぃぃ殺すならリーフを……( ゜∀゜)・∵. グハッ!!_:(´ω`」 ∠):_」
オバ「まったく世話のかかる子だねぇ。」
留「………オボエテロヨクソババア…「聞こえてるぞ」さ、サーセンシタ…。」
オバ「それより、地球に行きたいホントの理由はなんだい?」
日「そうですよ、留美奈様はぐらかさないで下さいよ!」
留「……オババ、うすうす気づいてるんじゃないの?」
オバ「クククッ…やっぱりかい?」
スイ「オババ様、理由とは?」
オバ「アイツが地球に潜伏しているのが分かったんだよ。どうやら今は妖気を抑えて人間共の中に潜んでいるみたいだねぇ。妖気をしばらく使ってないみたいだったから、なかなか見つけられなかったんだよ。」
留-オバ以外「「「ま、まさか…!?」」」
日「いけませんよ!留美奈様にもしもの事があったら!!」
ツク「留美奈が行くなら俺も行く。」
ハル「ずるい!僕だって!」
フレ「俺も行く。」
スイ「留美ちゃんを守るのが僕達の役目ですからね。」
留「ダメだよ。これは私がやらなくちゃいけないの。それに私のせいであなた達を傷つけたくない。わかって?」
(これ以上大切な人達を失うわけにはいかない…あの人を守れなかった分この人達は絶対守るわ。)
日「で、でも…。」
留「心配してくれるのは嬉しいわ。でも、あなた達にはする事があるでしょ?私がいない間この国をよろしくね?」
スイ「留美ちゃんは頑固ですから私達が折れるしかないですね(´・ω・`;)」
ツク「……無事に帰ってこいよ…。」
フレ「まぁ、この国は俺達に任しとけって!」
ハル「留美奈ぁ…絶対…絶対無事に帰ってきてね…。」
オバ「そういや、どうやって行くんだい?」
留「舞空術か、瞬間移動か、ワープホールを開くかな?」
オバ「妖気を使わないのにしな。強い妖気を使うとアイツが気づいてしまうからねぇ。」
留「ん〜じゃあ瞬間移動しかないかな〜。ワープホール開くのメンドクサイシ…。」
フレ「準備はしたのか?忘れ物ないか?」
留「ん〜忘れ物はないと思うようなあるとような…ん〜なんか忘れているような〜「ホットケーキ食べたいんにゃ…( ˘ω˘ ) スヤァ…」そうそう!ホットケーキ食べなくちゃ…じゃなくてぇ!私はホットケーキよりケーキ派よ!!」
フレ・日「「ちげぇだろ!!」」
留「あっ、ついついwwwリーフの寝言に……ん?……リーフ生きてたの?」
フレ「いや、死んでねぇーからな!」
留「(・д・)チッ…まぁおいといて、携帯持っていくからなにかあったら電話して、電波は魔法で繋げとくからいつでも電話できるはずよ。」
ツク「武器は何持っていくつもりだ?」
留「とりあえずクレイモアと、折りたたみ式剣アナグルモーズと、クナイを何本か隠し持つつもりよ。」
オバ「ほれ、救急箱だ。いろいろ入れてるから何かあったら使いな。」
留「さっすがおばあちゃん!!」
スイ「くれぐれも無茶しないでくださいね。」
ハル「留美奈……早く帰ってきてね!」
フレ「無茶だけはするなよ。」
リー「お土産よろ「死ね!」…( ;;゜口゜)・∵. グハッ!!。。。(lll __ __)バタッ」
フレ「お前…起きて第一声それかよ……。」
ツク「何かあったら連絡してこい。すぐ行くから。」
留「分かったよ!あっ、日向…ハルと喧嘩しないようにね!」
日「グッ…分かったって!最後の挨拶がそれかよぉぉぉぉおお!」
留「じゃあ!アデュー゜:。* ゜.シュン」
日「僕の扱いって…。」
こいして留美奈は地球へと旅立ったのだった。