瑠美奈の日常生活゜:。* ゜.
とある惑星の国の王宮では………
日「瑠美奈様ぁぁぁぁぁ!!!いったいどこへいったんですかぁぁ!」
と叫んでいる日向。
日向が壊れたわけではない。仕事をしていたはずの瑠美奈がいなくなったためである。こういうのは珍しくない…いやむしろ日常茶飯事である。
日「はぁ〜さっきまで机にむかって仕事してたのに…またあの人は〜!!
まぁ、今日は朝から珍しく仕事していましたしね、机の上も紙がいっぱい散らかしちゃって…はぁ〜片付けておきましょうk…………ん?…………って朝から珍しく仕事してると思ったら絵を書いてたのかよぉぉぉぉ!!!ちくしょぉぉぉ.˚‧º·(´ฅдฅ`)‧º·˚.」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
その頃王宮の屋根裏では……
瑠「ふふっ、叫んでる叫んでる♪まだまだねぇ、私の気配分からないなんて〜♪
まぁ日向はほっといて遊びにいきましょっと!いずれ見つかるでしょ!」
と、瑠美奈は王宮を出て町で徘徊という名のパトロールをしている愉快な家来たちのもとに向かった。
瑠「あっ!いたいた!フレイムだァ!おぉぉぉぉい〜フ〜レ〜イ〜ム〜(」^o^)」」
フレ「!?…瑠美奈!?」
瑠「暇暇暇暇ぁぁぁぁ!あ〜そ〜ぼぉ〜!!!」
フレ「お前暇って…仕事はしたのか?(どうせしてないだろうな…)」
瑠「うん!ちゃんと椅子に座って机に向かってきたよ!」
フレ「ほ、本当か!?(め、珍しい!!明日は槍が降るかな!?)」
瑠「うん!ちゃんと椅子に座って机に向かって絵を描いてキタヨ!」
フ「なんで最後片言なん……って仕事してないじゃないかぁぁぁ!!!お前なぁ!仕事の意味分かるか!?絵を書くことじゃないんだぞ!?これだから…「あっ!スイリュウハッヶ───(`・ω『+』───ン」……って聞いてないし……」
瑠「私スイリュウのとこ行くからちゃんと仕事しなよ!スイリュウ〜ε-(/・ω・)/」
フレ「あっそうかそうか……ってお前が仕事しろとか言うなぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
スイ「瑠美ちゃん!お仕事は終わったのですか?」
瑠「うん!終わった終わった(●゜ェ゜))コクコク」
フレ「シレッと嘘ついてるし……ボソッ」
スイ「さすが瑠美ちゃんですね!僕はあと少し残ってます( ˊᵕˋ ;)」
瑠「いいよいいよ!仕事なんてフレイムに任せときなよ!それよりスイリュウ!ちょっと相談にのってほしいことがあるの!」
フレ「おいコラ!ちょっ「じゃああとは宜よろしくね♪フレイム♪それではアデュー゜:。* ゜.」……おぃぃぃぃぃ!!!」
と言うと瑠美奈はスイリュウを連れて嵐のように去っていった。
フレ「……仕事…リーフに押し付けるか…(。-∀-)ニヤリ」
フレイムはリーフ狩りに行った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
その頃、リーフとハルはというと
リー「あ〜暇だ暇だ!おい!ハル!缶蹴りしようぜ!」
ハル「…僕に話しかけるなこっち見るな。お前の顔見るために僕は生きてるんじゃない。ってかそろそろ息するな。」
リー「ん〜そんなに俺のことが好きか!!可愛い奴だなぁ!」
やはり安定の馬鹿さをもつリーフ。遠まわしに死ねって言われても『好き』に変換できるスキルをもっている。
ハル「……うぅ…瑠美奈……グスン。」
リー「!?おいおい!どうしたハル!そんなに俺のことが好きすぎ「おりゃぁぁぁぁぁぁ!!!私のハル泣かすやつぶっころぉぉぉぉす!!」グハッ!!」
瑠「ふぅ〜ゴミを排除完了!ハル大丈「瑠美奈ぁぁ!」グフッ…」
スイ「あらあらこんなところに大きなゴミ(リーフ)がありますねぇ、誰が捨てたんでしょう。まぁほっときましょうか……ハル君そろそろ瑠美ちゃんを離しましょうか…(黒い笑)」
ハル「ヤダ!瑠美奈〜リーフが怖かったよぉ…グスン」
瑠美奈はハルの泣き顔で1000のダメージをうけた。
瑠「(やべぇ…可愛すぎる!)……大丈夫♪もぉやっつけたよ?ナデナデ♡」
ハル「瑠美奈〜♡そういや、なんでスイリュウと一緒にいるの?(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)ゥルゥル」
瑠「グッ……そ、それはちょっと相談があってね、ハルもよければ相談に乗ってくれないかな?」
ハル「うん!瑠美奈のためならなんで「瑠美奈様!!こんなところでなにをしてるんですか!!」…チッ」
瑠「息してる!」
日「息してる…じゃなぁぁぁい!?…いや、確かに息してますが、私は仕事をせずここでなにをしているのか聞いているんです!」
瑠「日光浴゜:。* ゜.」
日「……あなたに聞いた私が馬鹿でした…。それよりもまだ仕事残ってるんで帰りますよ!」
ハル「お前だけ帰ればイイじゃん!優秀な秘書さん!」
日「アァン?テメェに言ってねぇーよチビ!」
瑠・ツク・フレ「「「お前がそれ言うか?」」」
ハル「はっ!チビがチビって言うな〜チビ〜フッ」
瑠・ツク・フレ「「「いや、だから、お前もそれ言うか?」」」
紹介文にも書いたが、日向とハルは167cmしかない。
スイ「あれ?ツクヨミさんに、フレイムさん、いつの間に来たのですか?」
日向とハルは相変わらず言い争いをしているが、それを放置して、
ツク「…瑠美奈の声が聞こえたから走ってきた。日向が来た時からいる。」
フレ「あぁ、俺も日向が来た時からいるぜ。リーフ狩りの最中に日向が走ってるの見たから追いかけてきた。あっ!そういや、リーフ知らねぇ?」
スイ「あぁ、あのおおきなゴミがそうですよ♪」
瑠「あれぇ?リーフなんで地面で寝てるの?最新の遊び?」
スイ「(いや、あなたが飛び蹴りしたから…なんて口が裂けても言えませんね。)リーフのことですから変な遊びしてもおかしくありませんよ。」
瑠「そうだね〜!あっそうい「チビは黙ってろ!!」…そういや「うるせー!お前がチビだ!!」………ブチッ」
瑠「ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーやかましんだよ!発情期ですかコノヤロぅ!!!」
日・ハル「「すみませんでした…」」
瑠「うん!じゃあ話したいことあるから話すね!私、地球に行くことにしたの!だから私がいない間この国ちゃんと管理してね♪」
瑠美奈とリーフ以外「「「はぁぁぁぁ!?」」」