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プロローグ

 自分は、死んでいる。

 なんの取り柄もなく、お金もなく、家族との付き合いも最悪で、人生に絶望し、死にたいと思える程の人生なのに死ねない。こんなに死にたいのに、人生に絶望してるのに、もうしないと思っていた恋までしてしまった哀れな男の話。

 まず、最初に、自己紹介をさせていただくと私の名前は、橘 雅己 年齢は、25歳 、 職業は茨城にあるホームセンターで働いているどこにでもいる会社員だ。

 

 話を聞く限り、普通の人生を送っているただの二十代の普通の男だか、人と違うところがあるとすれば人生に絶望しているところだろう。


 私は生まれた時から不幸だった、3兄弟の次男に生まれ、

 育った。次男だったからか、母親は兄や弟を可愛いがった


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