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水着時々プール

やはりプールは人が多い。


夏休みだし今日は休日の日、親子が行きやすい日にちのためプール内は家族達も沢山いた。


若干2人とも入るのを躊躇ったが要たちがいるかもしれないという考えがあるためひけない。


「・・・美神・・・入るか」


「えぇ・・・そうね」


そう言うと2人はプール内に入場した。


2人きりという状態の緊張のせいか2人は顔が強ばる・・・


と思っていたが実際は2人ともこの時点で軽い人酔い気味なのでなかなか気分が乗らないので緊張も何も無く入れた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「なぎっち・・・入るわよ」


「リョーカイ」


要と渚はグラサンや服など今まで着たことのないものを身にまとい輝と美神の後をつけていた。


片手に望遠鏡も持ちつつ近くの木などを使い輝たちの動向を監視していたのだ。


その心は単純な関心だけだ。


「ほら沙也希に浩史も入るよ」


「はい・・・」


「さーいえっさー!」


あまり乗り気では無い沙也希とノリノリの浩史の対比が見ていてはっきりしている。


浩史はノリノリでこの案を受け入れたが嘘などが苦手な沙也希には少し苦痛な案となった。


沙也希はいつもと同じ服装で来てしまったが浩史は明らかハワイアンな雰囲気の服できている。


そのせいかさっきから辺りから多数の視線を感じた。


「・・・浩史・・・その服装は目立つよ」


「やっと俺の魅力に気づいたのか!」


沙也希の冷静な意見を見向きもしない一言で沙也希は諦めた。


ここにいる人間はクレイジーな人しかいないと。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「分かってはいたが・・・人多いな」


「えぇ本当よ・・・というか平日でもこのくらいなのかな?」


輝と美神は要の予約のおかげでスムーズに入れたものの人の多さに絶句している。


外もかなり人が居たが中はさらに人がいる。


「・・・とりあえず・・・着替えるか・・・」


「・・・そうね」


2人とも若干軽めの人酔いをしてしまっているせいか会話が続かない。


早くともこの人混みを避けたいためすぐに更衣室へと向かった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


更衣室も予測通り人がとても多い。


だがさっきほど人は居ないため少し人酔いは収まってきた。


「とりあえず用意するか・・・」


輝は鞄から水着やらゴーグルやらを取りだした。


男子だから少ないと思ってはいたものの以外に出してみると使用物の多さに少し絶句した。


「チャチャッと終わらせるか・・・」


こうして輝は用意を始めた。





「・・・あーこちら男グループ・・・そっちはどう?」


浩史は明らか目立ちそうなトランシーバーで会話をしていた。


幸いにも輝の死角になるところで会話していたためバレはしないものの他の人の視線がとてつもなく痛い。


浩史は気づいてはいないが沙也希は気づいている。


「・・・そろそろそのバカデカトランシーバーをしまって普通にスマホで」


「馬鹿だなぁ沙也希は」


浩史のドヤ顔がどこか気に触る。


「今のご時世更衣室でスマホはアウトなのよ・・・だからルール違反になりにくいトランシーバーを選んだわけ」


「浩史の中では結構良い事言ってる・・・」


「俺を今までなんだと思っていたんだよ!」


沙也希の一言に対する浩史のツッコミはとても早かった。


スピードが爆速の領域だ。


「わかった、じゃあ切るね」


そう言うと浩史はトランシーバーの電源を切った。


その間に沙也希は着替え終わっていた。


「早くね?」


「いや浩史が遅いからだ」


浩史はかれこれ10分近くトランシーバーで話していたのだ。


その間の時間があれば男子ならすぐに着替えれる。


そのため沙也希は今更衣後の姿なのだ。


浩史は焦りを覚えたのか大急ぎで更衣を初め出した。


「別に焦らなくても俺はま・・・早いな」


「そうだろ?」


沙也希が少しの優しさの一言を言う前に浩史は着替え終わったのだ。


(無駄のない無駄な動き極めてどうするんだよ)


そう心の中で思った。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「なぎっち美神の動きは」


「・・・ないです」


要と渚は好奇心の赴くままに監視を続けていた。


傍から見ればただの変人だ。


「・・・お、これは・・・」


「あ、これ私と一緒に買いに行ったやつだーー」


「声でかい!」


要があまりにも興奮してしまったせいで声が大きくなってしまった。


渚はバレるかもしれないという焦りで何とか要の興奮を押さえ込んだ。


だがまだ興奮が抑え込めてないのか目が血走っている。


「・・・とりあえず・・・美神さんの行動は普通だからっと」


「じゃあ私は男子班の動向を聞くよ・・・あーあーこちら女子班・・・」


2人はお互いの仕事を続けていたが、肝心なことに着替えるのを2人とも忘れてしまうということをしてしまったのはまた数分後の話。

ブックマーク、ポイント等やって欲しいな|ω・`)

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