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小さな奇跡   作者: 鷹さん
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夏 現実

「おう!!よく来たな。」

もう店は閉まっていたが、俺が来るからと開けて待ってくれたようだ。

「で、どうする?」

「コーチ!!その前に色々お聞きしたい事があるのですが、よろしいですか?」

「おー、別にいいけど?!」

「今のサッカー部の現状を教えて下さい。」

「じゃあ、まずは高校名からか正豪高校で..」

「コーチそう言う冗談はいいですから!!」

「すまん、すまん、そう怒るなって!!」

「怒ってないですよ..笑笑」

「深刻だ。今や、正豪は古豪だとか言われるぐらいだ。ここ数年はとても成績が低迷してる、まぁ俺の責任でもあるんだがな。」

「そんな事は...」

「そんな事あるんだよ、それが!!」

「お前が一年の時の話なんだが....。

お店の電気が、点滅し始めた。


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