写経:3
あっちがわシリーズの五本目執筆中。
――のため、エッセイ更新とどこおってますが。
そのあいだにも写経修行(※好きな短編童話をノートパッドに書き写す&カウントサイトで文字数確認)はぼちぼちわずかながら継続しているので……
とりあえずその報告だけ残しておきます。
・安房直子「きつねの窓」
童話と名のつくなかでも相当好きな一本。
子どものころ教科書で読んだのを鮮明におぼえています。
みんなひし形つくったですよね?
大人になって読み直したくなって、文庫本をさがしたという……
いい年して童話を読む、あまつさえ書こうとするようになる、当方的にはルーツ的な作品なのかしらん?
文字数 5520 文字
改行除く 5401 文字
改行・空白除く 5328 文字
ほどよい節目の長さですね。。
・佐藤さとる「水のトンネル」
こちらはココロの師匠の短編。
水のトンネルというイメージがうつくしい。あんど。前回すこしふれたような、萌芽的なボーイ・ミーツ・ガール風味もあって、印象深いです。
ただ、不思議現象自体は魅力的ですが、どうしてそんな現象が起こったのか――アリスのうさぎ穴がひらく理由? 真夜中の庭をひらく13時の時計?――ルール的な部分が、再読すると、いまひとつピンとこなかったかも……(推測とか想像とかはできるんですが)
まあ、ルールがないのと、ルールを説明しないのとでは違いますから、これはこれでいいのかもですが。
メルヘンとファンタジーの違いを力説されていた著者でもあるわけですし、そこはもう一声欲しかった気がしないでもありません?
まあ、短編ですし……
もう少し紙幅があれば、子どもたち自身が、ルールを発見していく過程とかが、描けたのかもしれません?(それこそ真夜中のトムみたいに?)
文字数 6227 文字
改行除く 6069 文字
改行・空白除く 5975 文字
5000と8000のあいだ?
そういう場合も、まあ、ありますよね。
※うさぎ穴ルールについてですが……だれかがあの場所で観測しているあいだだけ、サヨ島は、単にそう見えるだけではなくて、実在する。とか、どうでしょうね? ひとりが行こうとすれば、ひとりは見ていなければならないわけで、バディものにする理由になりますし、逆に、二人一緒には行けないという縛りにもなるわけで……まあ、妄想か(笑)
・安房直子「青い花」
もういっちょ、安房直子さん。
「きつねの窓」もそうですが、この著者の場合、青い色とか青い光とか、魔法的なことがおこるシグナルですよね……
さいご、数行で、女の子がなにものだったか暗示する、イメージがあざやかです。。
文字数 5017 文字
改行除く 4862 文字
改行・空白除く 4751 文字
ほどよい節目。
やっぱり、5000文字って、多いですね。
――――
とりあえず、以上。
写経は写経でまたつづけますが……
今日のところは「あっちがわ」執筆にもどります。
現在執筆中の五本目は、いまのところシリーズ最長?
第一稿あがったところですが(ここからの修正がながいですが)……今回は書いていてとにかく楽しいです。
異世界神話のデッチアゲとか、とくに(笑
ネイティブ・アメリカンやアボリジニの神話を少し調べましたが、直接それらを借用・流用するわけではなく(なんといってもパラレルワールドですし)……それっぽい雰囲気の創作神話みたいなものを作ってみた次第。
他人が読んでどうかは知りませんが、作者自身は気に入ってます。
設定もまたすこしかたまってきましたし……
すこし方向性が見えてきたのかしら?
乞うご期待、という名の、宣伝ですか、今回(汗




