ブラッドショー追記
前回の追記ですが、末尾に書き足すと長くなりすぎるかな?ということで、一応、epをあらためておきます……
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前回参照したブラッドショーの『インナーチャイルド』、
ワークだのエクササイズだの、うさんくさい面もある話でしたが……
(副読本に矢幡洋『危ない精神分析 マインドハッカーたちの詐術』とかもオススメしておきます笑)
ただ、文字通りの杓子定規に鵜呑みにするのでないかぎり、刺激的なことがいろいろ書かれていたのは間違いなく、まあ、用法用量を云々、ご利用は計画的に、というところ。
とくに、次の一節などは、問答無用にヨイコトだったかと……
思うので、追記がわりにシェアしておきます。
――――(引用ここから)――――
著名な心理学者カール・ロジャースは、次のように述べています。「最も個人的なものが最も一般的である」。つまり、自分の最も人間的な欲求や深い不安や恐怖は、多かれ少なかれすべての人に共有されているということです。私は自分の秘密をシェアすることで、他人が私と同一視できるという事実に驚かされました。
(ジュン・ブラッドショー『インナーチャイルド 本当のあなたを取り戻す方法 改訂版』より)
――――(引用ここまで)――――
インナーチャイルドでもなんでもいいですが、そんな個人的なハナシが、読者という名の赤の他人に何の意味があるか?
そのひとつのこたえというか……
童話にかぎらず、なにか「書きたい」さんにとっては、元気の出る一節ではないのかなー、などと思うわけです。
というか、当方なんぞは、別に選ばれたトクベツな存在でもなんでもない。ありふれたそんじょそこらにごまんといるウゾームゾーにすぎないわけで。
してみれば、当方の思うこと感じること考えること経験すること――それらすべてが、他人の想像を絶してまったく理解不能、なんてことには、ならないというか、なりえようもないわけでしょう。
当方個人の脳内のあれやこれやも、つまるところは、読者という赤の他人にとって、了解可能であり、共感可能でさえありうるはずだと……思ったりもするわけです。
う ま く 書 け れ ば
ですけどねー(泣




