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【揺花草子。】(日刊版:2023年)  作者: 篠木雪平
2023年12月
353/363

【揺花草子。】[#4346] アメリカ的。

Bさん「昨日は主を賛美するべきところを思わず猫を賛美しちゃって

    ガチの人たちが眉をひそめかねないお話になっちゃったよ。」

Aさん「ガチの人たちとか言う言い方やめて?

    そう言うの触れていかない方向だろ?」

Cさん「我々【揺花草子。】は中庸である事を是としているからね。」

Aさん「でしょうさ。」

Bさん「現状維持を至高と捉え変化を厭う阿部さんには

    ぴったりの現場だよね。」

Aさん「やめて? そう言う言い方やめて?」

Bさん「ま、ともあれ、『ひいらぎ飾ろう』と言う曲です。

    日本語の歌詞では

    『ひ〜〜いら〜ぎ〜か〜ざ〜ろ〜う〜

     ファララララ〜〜ララ〜ラ〜ラ〜〜〜』

    と言う歌だね。」

Aさん「『にゃにゃにゃ』じゃないじゃん。」

Cさん「そりゃそうよ。

    そんな猫を賛美する歌を大っぴらに歌ったら

    犬派の連中が戦を仕掛けてくるかも知れないじゃない。」

Aさん「犬派ちょっと好戦的すぎません?」

Bさん「しょうがないよ。

    今日12月21日はわんにゃんにゃんわん祭りの日だもの。」

Aさん「言われてみれば確かにそうだけども!!

    だからこそ犬派と猫派が手を取り合うべき日なのでは!!?」

Cさん「古来祭りは政と同義だったわ。

    802年前のあの出来事も祭りと言いながらも実際には

    国内を二分した大戦だったわけでしょ。」

Aさん「いやそれはそうですけども。

    あれは別に祭りではないですからね。

    小夢ちゃんとかおす先生が年号を覚えるために

    祭りって言い出してるだけですからね。」

Bさん「ともかくこの曲は、

    柊を飾ってええ服を着てキャロルを歌ったりしようぜ

    夜通し騒ごうぜベイベーって言う歌なんですよ。」

Aさん「そんなパリピ感ある歌なの?」

Cさん「2番では輝くこの夜にハープに合わせて楽しく踊ろうって歌詞よ。

    そして『昔を偲んで』とも歌われれているわ。」

Aさん「昔を偲んで・・・。」

Bさん「このハープって言うのも撥弦楽器のハープの事じゃなくて、

    いわゆるブルースハープの事なんじゃないかな。」

Aさん「えっそうなの・・・いやさすがに違くない・・・?」


Bさん「だからこの曲は

    叙情的なブルースハープの演奏が響くダンスホールで

    あの輝かしい70年代の夜を思い返しながら踊る

    大人のためのラブソングなんだよ。」

Aさん「マジか。」


 チークダンスとか踊っちゃうんです?

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