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【揺花草子。】(日刊版:2023年)  作者: 篠木雪平
2023年10月
302/363

【揺花草子。】[#4295] 最近はキャンプも好き。

Bさん「昨日はいよいよ『マギレコ』で順次展開が始まった

    『SCENE 0』の話題に先駆け、

    その下敷きとなる原典『まどマギ』の#10『もう誰にも頼らない』

    のお話をしました。」

Aさん「そうだったね。」

Cさん「この次の#11『最後に残った道しるべ』も続けて観たんだけど、

    やっぱりもう何度も観て解ってるのに毎回

    『ふざけるなこの淫獣』って思っちゃうのよね。」

Aさん「いや、まあ・・・それは解りますが・・・。」

Bさん「『その謎の耳毛引きちぎってやろうかボケナス』って思っちゃうね。」

Aさん「気持ちはとても解るけどブリジット口が悪いよ? 気を付けて?」

Bさん「ともかく『SCENE 0』です。

    ストーリーの主人公はまばゆちゃんと言う魔法少女。

    ケーキ屋さんでお手伝いをするかたわら映画鑑賞が趣味で

    まあ引っ込み思案な子です。」

Aさん「ん、そうだね。」

Cさん「見滝原中の3年生で、マミさんとはクラスメイトよね。

    つまりまどかちゃんやほむらちゃんよりは1学年上となるわけね。

    阿部さん的には見滝原中付属幼稚園の子供を主人公にしやがれと

    言いたいところかも知れないけども。」

Aさん「そんな事は決してないですし

    見滝原中って付属幼稚園なんてあるんです?」

Bさん「神浜大学ならありそうだよね。」

Aさん「少なくとも付属小学校までは確認されてるけど

    幼稚園はどうだろうね・・・。」

Bさん「ま、ともかく主人公のまばゆちゃん。

    ほむらちゃんの発言から、自分が『1周目』の記憶がない事を

    認識しています。」

Aさん「そうだね。」

Cさん「そしてこれは本人もどれほど意識しているか分からないけど、

    ほむらちゃんの時間停止の影響を受けない、

    どころか時間遡行の際に前周の記憶を持ち越していると言う

    非常に特徴的な事象があるわ。」

Aさん「言われてみれば確かに。

    本人はあっけなく受け容れていますけどこれって

    どう贔屓目に観ても普通じゃないですよね。」

Bさん「時間を繰り返している事を知っているのはほむらちゃんただ1人のはずで、

    それが故に彼女は自分の戦いを苛烈で孤独なものだと考えているわけだけど、

    実はその一連の流れを傍観するものがいると言う事実。

    これはこの先の物語に大きく影響を及ぼすものであると考えられるよ。」

Aさん「だねえ。」

Bさん「そのまばゆちゃんですが、フルネームは

    『愛生まばゆ』と言う名前です。」

Aさん「うんうん。」


Bさん「あいなまさんだね。」

Aさん「あいなまさんではないよ?」


 そう言えばあいなまさんはマギレコに出演されていないですね。

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