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【揺花草子。】(日刊版:2023年)  作者: 篠木雪平
2023年01月
23/363

【揺花草子。】[#4014] 封印よ退け。

Bさん「そんなわけで今日からは『ビーすけサーガ』3部作について

    読み解いていきたいと思ったよ。」

Aさん「サーガではないよね。」

Cさん「ゾンビィも出ないし舞台も佐賀県じゃないしね。」

Aさん「サガならゾンビィが出る決まりと言うわけではないですよ?

    佐賀県にはゾンビィが出る訳でもないですよ?」

Bさん「あのね、基本的な舞台設定のおさらいです。

    人里離れた森に佇む小さな家にビー玉3兄弟が住んでいました。

    緑色のビー玉の長男ビータ、

    赤いビー玉の次男ビーすけ、

    オレンジのビー玉末っ子のビーゴロー。」

Aさん「ふむふむ。」

Cさん「長男が使っていた PSP は今は弟たちが使っているわ。」

Aさん「Vita じゃないですよね。」

Bさん「そしてこの3兄弟の住むあたりからそう遠くないところに

    敵対する勢力『黒玉軍』の陣地があります。」

Aさん「黒玉軍。」

Cさん「3部作の第1作目となるエピソード1は

    『ビーだまビーすけの大冒険』と言うサブタイになっているわ。

    ある日兄弟が敵対勢力である黒玉軍に拉致された。

    兄弟たちを救うためにビーすけが敵の陣地に潜入するお話ね。」

Aさん「ええ。」

Bさん「のっけからもうツッコみたいんだけど、

    なんで敵勢力はビータとビーゴローだけを拉致したのだろう。

    真ん中の子ビーすけは何故捕らえなかったのか?

    阿部さんどうしてだと思う?」

Aさん「えっ・・・。

    えー・・・。

    危機を察知してビーすけは逃げおおせたとか隠れ通したとか?」

Cさん「『逃げのビーすけ』ともあだ名されるものね。

    それもあるかも知れないわ。」

Aさん「そんな逃げの小五郎みたいな言い方。」

Bさん「そもそも兄弟たちを何のためにさらったのかと言う

    疑問もあるんだよね。

    と言うのは、黒玉軍はビーすけたちの家に強襲をかけて

    それでビータとビーゴローを拉致しているわけだから。

    単に排除が目的なんだとすれば強襲の時点で殺害すれば良いだけだし、

    拠点が割れてるなら爆破でも放火でもすればいい話じゃない。」

Aさん「それは・・・確かに、そうかも。

    つまり生かして捕らえる必要があった?」

Cさん「そう考えるのが妥当でしょうね。

    そして恐らく、本当は3人まとめて拉致したかった。これがプランA。

    でも何らかの理由でビーすけを確保する事は出来なかった。

    それはさっき阿部さんも言った通りうまく逃げおおせたか、

    たまたま不在だったなど理由はいくつか考えられそうだわ。」

Aさん「んん。」

Bさん「それでも、兄弟2人がさらわれればビーすけは

    取り戻しに来ようとするのは明白。

    陣地で待ち構えておいて、ビーすけがのこのこやって来たら

    捕らえれば良いだけだから、

    プランBとしては黒玉軍の初動作戦は成功と言えるだろう。」

Aさん「柔軟な切り替えだ。」

Bさん「つまり彼らの最終的な目的は3兄弟を生きたまま確保することだった。

    そうする事で黒玉軍は何をしたかったのか?」

Aさん「んん・・・?」


Bさん「まあ有り体に言えば

    ビーだま一族に伝わる秘宝の封印を解く事が出来る

    3兄弟の力を求めたと言う事だろうね。」

Aさん「それ有り体か?

    それにビー玉一族に伝わる秘宝って何?」


 ファンタジーもので良くある感じのやつ。

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