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【揺花草子。】(日刊版:2023年)  作者: 篠木雪平
2023年01月
16/363

【揺花草子。】[#4007] 重みがすごい。

Bさん「2023年の大河ドラマは『どうする家康』です。」

Aさん「ん、そうだね。」

Cさん「この話数が公開される頃には2話目が OA 済みだけども、

    私たちの時間軸的には1話目が OA されて間もないタイミングだわ。」

Aさん「ん、そうですね。」

Bさん「1話目からなかなか盛りだくさんというか、

    けっこうなスピードで展開していました。

    今川の人質として青年期を過ごしていた次郎三郎元信が

    後の築山殿である瀬名ちゃんを嫁に貰い、2児に恵まれた。

    そしてあの運命の桶狭間・・・。」

Aさん「そうだねえ。1時間でだいぶ長い期間が過ぎたよね。」

Cさん「次郎三郎の元服が1555年、築山殿との結婚が1557年、

    桶狭間が1560年だからかなりの勢いよね。」

Aさん「ですねえ。」

Bさん「後半の桶狭間では兵糧の運搬を任された元信。

    しかし今川義元の敗死を聞き大慌て!!

    迫る信長!!どうする家康!!と言う話でした。」

Aさん「だねえ。」

Cさん「ラストの信長の『俺の白兎』発言は

    かなり滾るものがあったわね。」

Aさん「言い方よ。」

Bさん「瀬名ちゃんとはとても良い感じのおしどり夫婦って感じがするけど、

    後の築山殿の事件が控えていると考えると

    あの微笑ましいやり取りを観るのにも

    何とも暗澹とした気持ちになってしまう。」

Aさん「いや・・・まあ、それは・・・。」

Cさん「築山殿が死なない演出になるかも知れないわよね。」

Aさん「さすがにそれは歴史を捻じ曲げすぎでは!!!

    ドラマにしてもやりすぎでは!!」

Bさん「ぼく的にはどこかで吾妻鏡を読むシーンが

    登場するんじゃないかと思ってたけど

    残念ながらそうはならなかったね。」

Aさん「あぁ、確かに。あったら面白かったよね。」

Cさん「『鎌倉殿の13人』でそのシーンが差し込まれたのは

    かなり驚いたわよね。」

Aさん「そうですね。面白かったです。」

Bさん「でも実は、個人的にはもっと違う演出を

    予想していたんだよね。」

Aさん「違う演出?」


Bさん「冒頭で老齢の家康が

    『こんばんは。徳川家康です。』

    って言いながら登場するんじゃないかと予想してた。」

Aさん「それは2年くらい前に観たやつだなあ!!!!!」


 大御所。

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