【揺花草子。】[#4150] クワイエット・ゼロ。
Bさん「昨日も話したアップルの年次開発者会議 WWDC で
発表されると目される VR デバイスの件です。」
Aさん「あぁ、うん。」
Cさん「私たちは40万円と言う強気の価格設定は実は
着ている服をもパススルーできる隠し機能があるせいじゃないかと
予想したわ。」
Aさん「とんだ予想もあったものですね。」
Bさん「アップル派じゃない阿部さんが
勇んでこのアップル製 VR デバイスをこの現場に持ち込んで来たら
いよいよ以てその予想が当たっていたと判定できそうだよ。」
Aさん「そんな事しないけどな!!?」
Cさん「昨今の AI の進化っぷりを考慮すれば
パススルーじゃないにせよカメラを通して映した目の前の人の姿に
裸体を重ねて表示するくらいの事は簡単にできそうだけどね。」
Aさん「技術的には簡単にできるでしょうが
倫理的には全く簡単ではないですけどね?」
Bさん「阿部さんなんかは金髪ちびっこのぼくの身体に
ムチムチプリンのボディを合成したりしちゃうんでしょ。」
Aさん「しないけど!!!
あとムチムチプリンって言い方よ!!!」
Cさん「そうよね。
阿部さん的にはブリジットはそのままで完璧だものね。」
Aさん「いやっ・・・いや・・・ちょっとノーコメントで・・・。」
Cさん「むしろもうこれ以上育ってくれるなって感じだものね。」
Aさん「だからその言い方!!!」
Bさん「どうも。
10代半ばと言う年齢層ながら成長期とは無縁系美少女です。」
Aさん「きみも卑屈になるんじゃないよ!!!」
Bさん「ま、話をググっと戻してアップルがリリースすると目される
VR ゴーグルであります。
噂によれば『Reality Pro』と言う名称になると言われている。」
Aさん「言われているねえ。」
Cさん「アップルの命名規則から言えば、『Pro』と言うのは
エントリーユーザー向けではなく、
ハイアマチュアからプロフェッショナルユーザーへ向けた製品に
付けられるネーミングよね。」
Aさん「おっ・・・おぉ、そのルールを持ち出して来ますか?
MacBook とか iPhone に使われる命名規則ですよね?」
Bさん「となると、無印の『Reality』とか、
あるいはエントリー向けの『Reality SE』とか、
逆にハイエンド向けの『Reality Pro Max』なんかが
この先リリースされるかも知れないわけだ。」
Aさん「お・おぉ・・・。」
Bさん「今度こそプロスペラさんごっこできるんじゃないかな。」
Aさん「どんだけプロスペラさんごっこしたいんだよ。」
VR ゴーグルの使い道。