【揺花草子。】[#4102] 水物。
Bさん「F1 2023年シーズンはたまさかのスプリングブレイク中です。」
Aさん「んん。そう言う言い方はあんまり聞かないけどな。」
Cさん「阿部さんは年中ブレイクだものね。」
Aさん「違いますしそれはもはや生活がブレイクしちゃうでしょ。」
Bさん「直近である第3戦オーストラリア GP は大変な波乱でしたね。」
Aさん「大変な波乱でしたねえ・・・。」
Cさん「決勝レース中3度の赤旗で
最後はセーフティーカー先導でフィニッシュだったわね。」
Aさん「ええ。」
Bさん「何でもその後観客がコースになだれ込んできて
レース終了後にも関わらず4度目の赤旗が出たなんて話もあったね。」
Aさん「そうだねえ。
例年レース後にけっこう混乱するって話もあるね。」
Cさん「そして3度めの赤旗は完全に運営側のミスと言うか
不手際に由来するものでとても批判が大きいわよね。」
Aさん「確かに。
そもそも3回目のスタンディングスタートが
悪手だったんではと言われていますね。」
Bさん「レースもあと僅か数周と言うところで
クラッシュに伴う2度めの赤旗。
そもそもこれ自体バーチャルセーフティーカーあるいは
通常のセーフティーカーで良かったんじゃないのかと言う
話はあるけども、運営側は赤旗を選択。」
Aさん「うんうん。」
Bさん「そうして全車ピットに戻りしばしの休息。
しばらくしてようやくレース再開の運びとなるが
セーフティーカーの隊列からのローリングスタートではなく
全車グリッドについてのスタンディングスタートが選ばれた。
時刻はもう夕方になり、気温も路温も下がってきてる状況で
タイヤも冷えていて十分なグリップが期待できる状況でなく、
そんな中で第1コーナーをオーバーランしてしまう車両や
停まりきれず前の車に追突してしまう車両なんかも。
その結果各所でクラッシュが続発し、
セクター1を走り切る事なく3度めの赤旗となった。」
Aさん「そうだったねえ。
あれは何と言うかだいぶ酷かったね。」
Cさん「結局クラッシュしてレースに復帰できない車両を除き、
スタート時の順位に戻してセーフティーカー先導でレース再開。
そしてそのままチェッカーとなった、と。」
Aさん「ですね。
スタート時の混乱をうまくかいくぐって
5位まで順位を上げた角田選手はかなり残念でした。
それでもほとんどドベと言っていい競争力しかない今年のマシンで
なんとか1ポイントもぎ取ったのは素晴らしい成果だと思いますが。」
Bさん「ねー。
下手したらこれが今年唯一のポイントみたいな事に
なるんじゃないかって不安が隠せませんよ。」
Aさん「まあ・・・。」
Bさん「で、さっきも話したレース再開手順ですが、
レギュレーション的にはスタンディングスタートがプライムで、
ローリングスタートはオプションだって話みたい。」
Aさん「そうなんだ?
なんか今までの記憶を振り返っても赤旗後の再開って
だいたいローリングスタートだったような気がするんだけどね。」
Cさん「近年の例を取ると雨絡みだとローリングスタートが選ばれる事が多く
ドライコンディションだとスタンディングになる例が多いみたいね。
このあたりはいろんな経緯があって紆余曲折してるみたいだけど。」
Aさん「でしょうな・・・。」
Bさん「正直場面場面で最適解も変わるし、
今回みたいに多重クラッシュが起こっちゃったから結果的に
批判が大きいだけで、もしクリーンにスタートできてたら
ここまで批判は大きくなかったかも知れない。」
Aさん「それは・・・まあ、結果論ってことになっちゃうと思うけど。」
Bさん「多重クラッシュが発生しなかった世界線とか
観測したいとこだね。」
Aさん「わざわざ!!???」
運が絡むと言う事か。




