太ったから痩せた話
もう何か月か前の話なんだけど、超ひさしぶりに体重計に乗ったら、まえ見た体重より10キロくらい増えててさぁ。
マジ?って思ったけど、なにしろ半年とか それ以上?測ってなかったし、その間ばくばくメシ食って お菓子とかも食いまくってたからしゃーねーわ、って思って。
ぶっちゃけ、食いすぎたら お金の使いすぎが気になるし、体がなまったら運動不足が気になるから自分でセーフティゾーンに調整するでしょ、とか思ってなめてたわ。
ウチ体重とかそんな気にするタイプじゃないけど、10キロは流石にヤバいでしょ、ってちょっと焦った。
別に太ってる人をバカにしたりしないけど、デブじゃなかった自分がデブるのは自分で許せないっていうか。
っていうかウチ考えたことあるんだけど、太るってことっては運動不足ってことじゃん? で、太って体が重くなったら余計に体を動かすのきつくなるじゃん? したら もっと運動不足になって太るってループに入っちゃうじゃん!って。
だから、絶対に太らないに越したことないと思うわけよ。特にウチみたいなナマケ者はね。
っつーわけで、ダイエット的なことをすることにしたわけ。
具体的に何をやったかって言うと、スマホにデータを記録できる体重計を買って体重を記録するようにしたってだけなんだけどね。
「え、なにこれ、めちゃくちゃ簡単に体重増えるじゃん!」とか「こんくらいなら食べても体重変わんないんだ」とか「トイレの影響力でかくない?」とか言いながら食べる量を調整とかしたらフツーに痩せた。
一か月で5キロくらい? まぁそこから先は減りが緩やかになってるんだけどさ。気の緩み? 基礎代謝の低下? わかんないけど。
って言っても、太る前の体重は どっちかっていうと痩せぎみだったから、全然問題ないんだけどさー。
で、間違いなく痩せたなっていう段階で腹回りを触ってみたら、ちょっと前の時と全然違ってビビった。触り心地がなめらかっていうか、ハリがあるっていうか、とにかく今の方が気持ちいい。
そんで、あー確かに太ってたんだなぁって思ったわ。
今後は、体重管理を続けてる限りは太ることはないんじゃないかなー。
太らないでいることが最終的に一番楽だと思うし。