夏休み ①
夏休みに入るらしいです。
そろそろ学校の決められた行事の一つが巡ってきます。
その行事の名前はそぅ今年もやって来ました『夏休み!』
蝉もシャワシャワミーンミーンと煩い位に鳴いてます。
休み期間の間は当然の事ながら学校の学食はお休みに。
校舎そのものは事務処理とか諸々の事情で開きっぱなしですが、
用が無い学生の大半は帰省の徒に途に就きます。
かく言う私も田舎への帰省組な訳でして。
本当はコミケとやらに出撃したい所なんですけれども
バイトとかの時間調整もあるので無理ですねー。
一度位前日から会場周辺に張り付いてみたいのですが
それで欲しい物が買えるのか?と聞かれるとちょっと・・・
開幕ダッシュとか付いていけませんが何か?
まぁネットオークションで買うなり通販で買うなり
選択肢もいろいろあるので無理はしなくていいでしょう。
てな訳でとっとと超電磁特急に乗り込んで出発です。
お土産は駅で買ったしお弁当も駅売りのモノ。
電気ガスの元栓は閉めて来たし鍵掛けだって忘れてません。
新聞?電子新聞と電子広告なので停めるのも楽々です。
五つ程駅を過ぎたら今度は在来線に乗り換えです。
今度は節約して高速バスで帰省しようかな?
乗り換え回数はそんなに変わらないし。
地元の駅に付いたら今度は市内巡回バスに乗ってー。
何個か目のバス亭から降りてえっちらおっちら歩いたら
ようやく実家に到着です。あー疲れた。
って家のお庭が草ぼぅぼぅですね。相変わらずですが。
一時期ガーデニング(笑)に嵌った母の仕業なんですが
こればっかりは笑えません。今夏も草刈り要員ですか(げんなり)
「ただいまー。」と玄関潜れば「あーおかえりー。」の声。
父は父で玄関近くの自室で録画番組鑑賞中みたいですねー。
ちらと開け放たれたドアから覗いたら時代劇?やってました。
チャンチャンチャンバラな剣戟の音を背にして
台所へとGO!あれ?母が居ませんね。・・・という事は。
「あら、おかえりー。早かったねぇ。」と庭から戻って来ました。
手に持ってるのは自家栽培な小ねぎでした。夕食は麺類でしょうか。
「お中元でお素麺貰い過ぎちゃってね。どんどん食べないと。」
と指し示す先には4箱程の中箱が積まれてました。 oh・・・。
小説とは無関係ですが私情で市内から市外へと今までに無い位の勢いで右往左往中でへばり気味です。重なる時は重なるとはいいますがこればっかりは仕方ないですね。




