好かれるけど狙われる者
まだまだ様子見の様です。
中世頃の文明の町並みをNPCな人間達が彷徨きまわっている。
ある者は店先で品定めし、またある者はお喋りに興じていたりもする。
但し、その言葉は良く分からない。文字に関しても同じ事。
空飛ぶ小鳥や蛇や犬猫達による潜入捜査で分かった事は、
獣人さん達の文明とかよか発達してると言えるであろう
ある意味王道な世界観による統治が行われてる街と言う事であった。
プレイヤー側に馬さんが居る事からも推察出来る様に
荷車を曳くのは主に馬の役目だったりしている様ですが、
NPCな獣人さん達の扱いを観る限りは人間有利な社会性である事。
野良の犬猫系に対してやや攻撃的であったりするとか
お約束的な反応なのであろう事をも含めても滞在に向いてないとか
如何にもな悪条件が山積しているらしい。
下手するとNPCな猫さんや犬にも攻撃されたりする。と
スコ的な猫なプレイヤーさんがボロボロの状態でブー垂れてたから
縄張り的な物もあったりするのかな?
それと狐さんは狐さんで出やすいエリアが街を越えた辺りにあるらしい。
狐狩りなお使いクエとかあるかもなので近付くのは止めた方がいいのかな?
尚、例の狸モドキな敵勢NPCの正体は穴熊さんでした。
畑っぽいとこら辺では耕運機的な木のゴーレムさんとかも時々見かけますが、
あれは走行の邪魔さえしなければ大変大人しいモノらしいので、
鳥さんプレイヤーさん何かは平気で肩の辺りに止まってたりと駄目駄目です。
現実世界の耕運機も人が乗ってたりはしていても自分から襲いかかって来る事は
無いと学習してるのか、耕してる後をついて歩く鳥さん多いですからねぇ。
傍目に見ているぶんには微笑ましい光景ではありますです。
気分的にはじりじりと人間の街へと詰め寄ってる感じ。ゴーレムさんは基本アホの子が丁度いいと思ってたりします。攻撃命令さえ出てなければ動物達だって近寄っていくかも。例えば某アニメの園丁ロボに接するみたいに。