マゼマゼは料理の基本!?
口封じも重要な戦略の一つです
ちゃきちゃきと必要な素材を集めて『合成』する。
4足動物用に加工された『擂粉木』を前足で持ち、後ろ足で
がっちりと仮固定した『すり鉢』で中身を粉砕する。
敵勢NPCが闊歩するフィールドで作業をするのは
自殺行為に等しいものの、薬草をすり潰す位は出来なくちゃ。
因みに擂粉木と擂鉢は『携帯用簡易調合セット』のモノだ。
このセットは後方支援組の方々が試行錯誤の末に
創り出した回数制限アイテムの一種なので壊れるまで使えば
赤字にならない程度の『回復アイテム』を複数個制作出来る。
チュートリアル的な手順で素材を組み合わせすれば、
あっという間に目的のお料理とかが出来上がりな
リアル世界の女の子の実用お飯事セットをふと思い出しちゃった。
あれは今の処はパウチ状の材料セットを別途買って来て
組み合わせて作るホットケーキやわた飴なんかが限界だけど
一人暮らし的なお留守番の一人っ子はレンジでチンは余裕だしね。
ゲームの中で『調剤』やら『錬金術』やら『合成』は
懐古主義的な何かなのか割合人気なんだよね。筋肉痛とか無いし。
すり潰した『薬草』に『ヨモギ』を混ぜて丸めれば『薬草丸』となる。
失敗作は適当に丸めて薬草丸ならぬ『ニガリ弾(仮)』とする。
これはかつて自爆していた考証班の人達の真似なのだけれども
嫌がらせしたい相手にこれを飲ませれば状態異常を引き起せるから。
喰らわせる相手は勿論あの何にでもがっつくゴブリンだよ?
料理担当の人達も最近は失敗作な携帯食をワザと作っては
敵勢NPCの口の中に放り込む事を覚えて投げまくりだしね。
その内パイ投げとかやりだしそう(ぇ。史実でも猫とかチーズとか投げれるモノは何でも投げられてますもんねぇ(不安。このゲームでも既に蛇投げはされてますが。




