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電子狐になりまして  作者: きつね耳モフモフ
開始編
38/106

モフモフは温かいから

換羽が始まったみたいです

 思いの外楽しかった運動会?も無事に終わり、

そろそろヒヨコさん達が換羽し始める頃と相成りました。

櫓から飛び降りてたのは飛ぶ為の訓練でもあったんですね。


 中には地上タイプの『分科』を選ぶ人も居るみたいですが

ある意味『自力』で飛べるというのは魅力的な事なんでしょうかね。

替わりかけの羽毛を撒き散らしながらも元気に走り回ってます。


 抜け落ちた羽毛は光の粒に還る前にせっせこと本人か

その辺の人達が回収して回ってますね。『素材』になるとかで。

・・・でも羽毛布団とか創るには数足りなくないですかね?


 多分緩衝材程度にしかならないとは思いますが

綿とかも組み合わせて防具のどっかに使う心算なんでしょう。

ぬくもりは大事。


 換羽と言えば、狐たる私の体毛色も大分赤狐らしくなって来ました。

白色選んだ方々はどーみても大陸砂狐とかそういうのに成りかけてますけど

青色は寒冷地仕様なせいかモコモコし始めましたね。夏場は暑そうです。


 あ。モコモコで思い出しましたが羊さんなプレイヤーさんとか

どうなるんでしょうかね?夏場暑そうですし、やっぱり裸にひん剥かれるのかな?

ある意味無限資源でしょうし、経済活動とか支障が出なきゃいいけど。

当然、生産職な方にひん剥かれるのを恐れて山に逃げ込む羊さん系なプレイヤーが居たとか居なかったとか。尚、今後アルパカとかにうっかり『分科』したりすると生産職な方々により狙われる羽目に

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