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電子狐になりまして  作者: きつね耳モフモフ
開始編
3/106

種族を選ぼう。

運営の罠

 ぶっちゃけた話、四種類+αの選択肢しか、そのページの項目には有りませんでした。

 何回もそのページを見なおして見ても、性別変更のページに『戻る』ボタンか

  『人間』『獣人』『魔族』『精霊』『ランダム』 の四種類しかない。


 『ランダム』は2回までは選択を解除可能で、

3回目は強制的にゲームスタートします。と言うありがちな派手な警告文ポップが

目の前で踊っているけど、それはクリックしてもポヨヨンと踊るだけ。


 えー?こん中から選べと?ひょっとして五つ目の種族で遊びたいのなら

『ランダム』選ぶしかないって事!?マジで?

「って思ってたのと違うー!?」と思わずコンソールボード?に突っ込みそうになった。


 しかも横に浮いてる筈の別窓もいつの間にか見えない状態になってるし。

「あれ!?強制的に情報規制もしてあるの?うわー。えげつない事するのね。」

多分攻略掲示板対策なんだろうけど、 ここまでやるのか運営ー!?


「苦情用の送信ボタンとかも無しなのかー。攻略掲示板、荒れてそうだなぁ。」

と一抹の不安も過ぎるけど、こうなったら腹を決めて掛かるしかない。


「えーと。『竜人』は多分『獣人』カテゴリでいいとして。」

と試しに『獣人』を選択して選べる種類を確認する事にする。

 苦情とか改善要求はログインし終わった後でやれば十分だしね。

 

 『獣人』カテゴリには犬系、猫系な大御所から、蛇や鳥系の中に紛れる

形でやっぱり『竜人』が居た。

竜人は人気も高そうだし、まずはこれを試して見ましょうかね。

最初から選べる様にしちゃうと敬遠されるかネタに走られるのであえてランダムにぶち込むなんて常套手段ですよねー(ぇ。結果はタイトルバレしてますけど(苦笑

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