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電子狐になりまして  作者: きつね耳モフモフ
開始編
15/106

アイテムは無限には持てないお約束

相互扶助?なシステムもあるみたいなんです!?

4つ足を地に付けたままの状態で両腕を伸ばしつつ一旦背伸びしてみる。

すると良く犬や猫が地面でやってる伸びポーズになりました。

両前足を使って身体を立ち上げ最初のお座り状態へと戻すと次の解説を待つ。


『では開いたままだった『ステータス画面』を閉じマしょうか。

閉じるには『クローズド・ステータス!』と貴方様が宣言しても良いノですが

ココでは割愛させて致します。尚、この文句等も後で変更可能です。』


 ブツン。とTV画面の電源が切れたみたいな感じにエフェクトで

半透明の『ステータス』画面のポップが空中から消えていく。

んー。この表現もカスタマイズ出来ないかな?何か寂しい。


『次に、道具類の扱いに関して説明致しマしょうか。

ある程度の個数まででしたら身体に保持する事は可能で御座いますが、

真に申し訳御座いませんが素の状態では『次元収納』機能は使えマせん。』


 うぐぐ。そーきたか。『動物』とは言え道具を使うタイプは居るし、

何らかの方法でお気に入りの道具を所持してる種類だって居るというのに

そのままじゃ『次元収納』は使えないのか。残念。


『一度に持てる量を増やしたいのであれば、拾得物として『バック』等を

獲得するか、販売されている物を買って装備なさるしか方法は御座いません。

また、『動物』の場合は所々にある仮設一時保管所をご利用頂けます。』


『尚、仮設一時保管所に関しましテは、保管したアイテム等の保障や

補填等は運営では一切出来かねますノで、予めご了承下さい。

さらに一定期間が過ぎますと預けたアイテムは中で消えてしまう仕様となっておりマす。』


 それはあれですか?ナマモノの動物が備蓄する行為の再現ですね!?

町とかの預かり所みたいに保護はされてないから他の動物でも引き出せるとかかも。

使うんなら『ご自由にお持ち下さい』なストッカーの感覚で使った方がいいかもね。

穴掘りスキルとかで一時保管場所を勝手に作れる仕様にしてしまうとそこら辺が穴だらけとかになって重くてしょうがない未来しか見えないので一定の場所に保存場所を限定してみました。

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