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電子狐になりまして  作者: きつね耳モフモフ
開始編
13/106

ちょっと端折りますよ?

ステータス回は簡単に

 うーん。これで大まかだけど種族に関しては分かった、かな?

オールラウンダーの狐さんじゃ力によるごり押しは多分、無理だよね。

攻略組とか言われる様な人達みたいな無茶な真似は避けよう。


『そろそろ内容のご確認は出来まシたでしょうカ?

それでは、次に貴方様の詳しい『ステータス』を見ていきましょう。』

という『リリー』の声と共に種族説明の為のポップが消えた。


 すると『ステータス画面』のポップの中の◎が点滅して

私のステータスの詳細が表示されたりしたんだけど、

VIT05とかAGL10とか正直普通そうな数値ばっか並んでたので詳細はパス。


 それよりも『装備』が『狐の毛皮』とか『狐の爪』とか『狐の尻尾』とか

着脱出来ない『装備』で埋まってて、それが所謂『下着』状態と一緒ってどうなのよ。

『必要とあれば武器防具を装着する事も可能デす。』って『動物』に武装させる気満々かぃ。


 スキルに関しては種族毎の固定の奴と『生える』タイプがメインとなるらしい。

スキル奪取等というバランスブレイカーなスキルは無いとの事。当たり前デスヨネー。

私は狐さんなので『暗視』と『気配感知』がそれぞれLV.1あるだけマシって奴?


 この調子じゃ魔法とか道具類とか碌に扱えない未来しか見えないんですが。

脳筋系のプレイしたい人には絶対向いてない種族である事だけは良く分かったよ。

でもまぁ折角βに当選したんだし、私はこのままこの"子”を育てていこうかな?


『でハ次に、貴方様の持つ機能面についてご説明しましょウ。』

 『リリー』という光源に背を向ける形で地に横に倒れ伏せながら

ずーーん。と落ち込む私を尻目に次の説明に入る擬似精霊(リリー)でした。

スタータスの数値なんぞ単なる目安だ!とかではなくて、そんなに細かく入れなくてもいーかなという事で、元から省いた形に落ち着きました。

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