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保健室での出来事

零也くんが、保健室から出てから花音さんと2人きりになってしまった。

「あの?私…なんか、してたのですか?」

「え?んーと、中庭でヤンキーとバトルして…倒れたよ…?はっ⁉︎言っちゃった‼︎」

「また、暴走しちゃったのか…たぶん、零也くんに口止めされてたんでしょう?」

「どうして、わかったの?」

「零也くん…私の何かを知ってるみたいなんだよね…」

「そうなの?どうして、花音さんに黙ってるんだろ…」

「あー…花音で、いいよ?方苦しいから…笑」

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