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ホラーメーカー  作者: 千厩万里
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前章  人類が -2



 日本人のほとんどは英語が話せず、言葉が通じない。また、海に囲まれた島国で住人の九割以上が大和民族なため、かなり独特の文化と風俗を持つ。



 移民のほとんどは日本の習慣に馴染めず、孤立していく。


 そして少なくない者が、犯罪へと走っていった。




 裕福で警戒心がなく、平和ボケしている日本人は絶好のカモだった。日本人は小柄で非力だし、銃の所持は禁止されているので、反撃されることはない。警官は良心的で、警察署で拷問されることもない。捕まっても、刑務所内でリンチを受けることもない。日本での犯罪は割に合う『職業』だったのだ。





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