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天才科学者と皇子  作者: 藤堂葵
8/10

ルナとサタン

サン:依頼を受ければ何でもする天才科学者、リオが気になる


リオ:コスモス博士の作ったアンドロイド感情がありサンが好き


ムーン:ルナの姉でサタンの想い人、心優しい人々から天使様と呼ばれている、サンと双子の兄妹


キサラ:かなり嫉妬深い、コスモス博士が作ったアンドロイド感情がありムーンにゾッコン


ルナ:双子たちの妹で、ルナティナスの生まれ変わり、前世は精霊騎士だった、サタンに忠誠を誓う


サタン:トランス王国の皇子だが今はまだスサノに乗っ取られている、双子達に依頼をし国を救くため要請する


クラッシャー:トランス王国をモノにし、いずれ世界も手にかけようと企む組織




夕刻サタンの研究室で二人は儀式を行っていた


「トランスの血の名の下に彼者を我が騎士として認めるサタン・トランス」


研究室は光で包まれた


同刻=トランス城王の間にある魔法陣が光輝く


すると、魔法騎士クロウ、魔術師アナン、精霊ルア

魔獣シフォンが音もなく現れる


その気配に気づき大臣であるトナーがトランス城の騎士と共に駆けつける


「今主が儀式を行いました、今こそ我らが主の元へ」アナンが唱えると光が彼らを包み込む


二人の前に彼らが現れる


「若君生きて居られたのですね、お会いしとうございました」


トナーは泣いて喜んだ


「流石トランスの血筋、教えられてない儀式をいとも簡単にするとわな、それでこそ我が使える君だ」


クロウは誇らしげに応えた


「よくご無事であれから14年は経ちますね、ところで我の目を盗み国王と后を殺した者が誰か」


アナンは尋ねた


「サンタナ様を殺めたのはスサノの仕業でございます、アナン様」


ルナは話し出した


「ん?君は誰だね、なぜ君が分かるんだ?君はどう見ても10歳の子供にしか見えないが」


アナンがルナを見た


「失礼な、私は13歳ですよ」


口を膨らませルナがふてくされた


「彼女の魂は、ルナティナスだよ僕には、分かる」


「ルアティナス流石、双子の兄様だわ♪」


「ルナ逢いたかったよ、ところで今の名前は?」


ルアは泣いて喜んだ


吹き出してサタンが笑う


「ルナ・アマテラスだよ」


笑みを浮かべルナは応える



「そのままだな君は太陽の精霊騎士、ルアは月の精霊騎士だったよな確か」



「そうだよ♪トナー兄久しぶりだね」


「君のような子供に兄と呼ばれ、私は若くなった気がするよ」


「もう50才何だからおじさんだろ!!」


アナンが指摘する


「アナン様は相変わらずだね、まぁアナン様はまだ30才だしね、生まれ変わらなければ私のが年上だったわね」


「たかが一つだろ・・・」


アナンは心で思う昔は年上ずらして今はガキ


結局俺は、叶わない恋をしてるのか・・・


って今は別人かただ魂が同じな人間の子供じゃないか・・・


「っで本題に入るが既に敵に包囲されている、切り札のグレードアップバージョンのカムイが届いてないのに」


サタンが嘆く


「大丈夫だよサタンさん私のとっておき持ってきたし」


「スノー、ルビー隊頼むね♪それにトランス騎士とアナン様にクロウ様、トナー兄にルアもいるから大丈夫だよ」


ルナは楽しげに話す


「すまない皆頼めるか?」


『我が主の名の下に誓う我は我が君に従う』


光が皆を包みこみ


それと同時に研究室の扉が破壊された


「貴方に恨みはないけど死んで貰う!!我が主の野望のためにな」


女性が組織を引き連れ現れた


「母上自ら来て下さったんですね」


「お前は私のクローンに過ぎん母などと呼ぶな。私の子はサノーだけじゃ」


「それよりなぜトナーが居る主は城で待てと言わなかったか?」


「我が君はサタン様ただ一人トランス王国の国王はサタン様だ」


騎士達もそうだと唸る


「それよりもなぜ、スサノの妻オウカがなぜここに?」


「無礼な大臣ごときが呼びすてしていいわけではないぞ!?」


「本当の主が生きていた今となってはたかが遠縁、血の誓いも立てれぬ者など主ではない」


「そもそも国を思わない者を主と認めない」

何だかワクワクしてきたクラッシャー編はそろそろ終わるけど、アマテラス家を舞台にまだまだ書くよ(*^^*)

双子の恋とルナとサタンのその後のお話をね


へたっぴだけど物語を考えるって楽しいな♪

私が好きなのはフアンタジー系なの

ライトのベルたまに買って読んでます

そういうのとかも影響されてるけど

考えたのは自分だから、オリジナルだよ(*・ω・)

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