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天才科学者と皇子  作者: 藤堂葵
2/10

孤独な科学者が悪の科学者へ

登場人物

サン・アマテラス(17)♂:天才科学者であるコスモス・アマテラスの子孫で彼の頭脳を受け継いでいる、アンドロイドであるリオに愛情が芽生えている

ムーンの双子の兄


ムーン・アマテラス(17)♀:コスモスの技術を受け継いでいて、誰にでも優しく彼女の周りに人は耐えない、アンドロイドのキサラが気になるサンの双子の妹


リオ:♀型アンドロイドで最強の頭脳を持っている生みの親はコスモスで彼の頭脳と技術を持っている

百年前に作り出されていて、メンテナンスはコスモス亡き後はキサラに見てもらっている

不思議なことに感情が芽生えてサンが気になる


キサラ:♂型アンドロイドリオと同じく最強の頭脳と技術をもって生まれた、コスモス亡き後はリオにメンテナンスして貰っている

リオと同じく感情が芽生えムーンが気になる


サタン・トランス(19)♂:遅ない頃に両親を亡くし、八つで実の姉に置き去りにされた孤独な科学者人々は悪の科学者と呼んでいる

殺人人形や武器を沢山作っている天才


ミソラ:サタンの身の回りの世話や教育をする

優れたアンドロイド感情はなく、サタンに厳しい


7月半ばの暑い夜


今日も人はスーツを着てでの外出


人々は夜間のみ活動している


昼間はスーツがあっても耐えきれない暑さ


昼に行動すると言うことは死を覚悟しなくてはならない


何故なら昼間は彼方此方に殺人人形が飛び交っているからだ


暑さの原因の一つでもある


世界は確かに温暖化され住みにくい世界へと化していた


たが、これを予想した科学者や発明家達の手で


少しでも住みやすい土地をと生み出された孤高に建つ塔


人々は此処で暮らしている


ドーム式で中は住みやすい環境になっている


自然に優しい環境でもある


だが昨年の冬から昼間は活動出来なくなった


悪の科学者『サタン』の手によって作られた殺人人形


それによってドーム内の三分の一の人間は殺人人形の餌食となった


只でさえ人々は争うことを止めなかった


その上に更に殺人人形まで現れた 


それにより世界は絶望していた


サタンは両親を残虐非道な殺人犯により五つで亡くしていた



それから姉である『ユリア』と家政婦アンドロイド『ミソラ』の二人と一体で暮らしてきた


ユリアはサタンが八つの時サタンを残し男のとこに行ってしまった  


その後二度とサタンの前に現れなかった


サタンは八つで孤独になった


ミソラには感情もなく事務的な行動


施設はアンドロイドであるミソラを手にするサタンを受け入れなかった


莫大なお金と裕福な暮らし


そして世話をするミソラを手にしているサタン


頭良く八つで大学も出ていた


サタンは子供らしさのかけらもなかった・・・


だがこれは全てミソラに吹き込まれたかとにすぎなかった


何の感情もないミソラとの生活


子供らしさのかけらもないサタン


周りの人々は遠ざかるサタンでなく


ミソラの属するクラッシャー一味を恐れ近づけかった


そしてサタンは人に絶望した


ただひたすら物を作り続けた


サタンは孤独だった


そしてサタンは、悪名高科学者と噂され始めた


サタンの前に毎日やってくる悪党達(クラッシャーの雑魚)


悪党達は金を出す代わりに殺人人形を作るように彼に頼んだ


孤独だったサタンに会いに毎日来る悪党達


サタンは、感情が麻痺していた


自分を始めて見てくれたと喜び殺人人形を作った



それが悪いことだと知らず


真実を知るために彼は敵を泳がした


殺人人形は殺人人形でなく


ターゲットをコピーし人形を壊し殺したように見せかけた


クラッシャー達の前では 


ただ純粋に人が来るのを喜んでる様を


ミソラに見せた


だが彼からは更に人が遠ざかった


実際はサタンが周りを


巻き込まないために遠ざけた


悪いことを悪いと分からない


そういう人間を演じつづけた

悪の科学者は悪いことを悪いと教えてくれる人が誰一人存在しなかった科学者だった

孤独が孤独を呼び

純粋で孤独な科学者は悪党達がやってくることを純粋に喜んだ

騙されていることも知らない子供だった『サタン』

彼はただ知らなかった知らなかったことが悪だった


10才の時出会った少女により光を見つけ自分の頭脳で操られてる不利をした

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