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幾千年の時を経て

#1

それは久しぶりの外界だった

魔術の研鑽にのめり込むにつれ外界と約1000年間関わりを持たなかったので久しぶりの外の空気は心地が良かった。

彼は魔術師だ

ラフトと呼ばれる人間の見た目をしながらもエルフやドラゴンなどの長命種にも引けを取らない寿命を持っている希少種の1種である

「 はぁ〜 やっと終わったよ 」と###は言う。

名前は無い

別に嫌われているわけではない、ラフトなら当然。

ラフト族は生まれてから親という認識の人物は存在しない、その一生を生涯同族同士関わろうとしないのがラフト族の特徴。

じゃあ、名前はどうなるの?

族民のほとんどは生まれてからほっとかれるか

人間、エルフ、ドワーフ、オーク、ドラゴンなどが住む世界 [ 外界 ]に身を置くことになる。

その過程で人間の母に育てられ、ドラゴンの弟子に、エルフに引き取られ、などなど多種多様な一生を送り名前をそれぞれ授かるのが一般的なラフト族

その中で一際、異彩を放つ子がいた。

生まれてから魔術の研究に没頭したらあまり約1000年間森の中に引き篭もり生活を続けていたのが###だ。


[ 深淵の森 ]死臭が充満しグールや主に闇系統の魔物が蠢く森のこと

そんな場所で引きこもり生活をしていた###であったがやる事は終えついに外界に出ようと決心をしたのである。


「 研究も目標達成したし外界に行こう! 」


と森の外へ出たのであった。

ご閲覧いただきありがとうございます。

次回もお楽しみに

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