表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/9

番外編 その後2 ある日の酒場にて


〈ある日の酒場にて〉



 やっぱりあの国乗っ取られたな


 あそこの国の王族がバカすぎるしね

 よく今まで保ったものだよ


 王様と王女はどうなったんだ?


 王様は離宮に隔離のち病死

 王女も病死、その王族の遺伝のせいにしてたよ


 隣国の王子と隣国は何してる?

 あとあの国の宰相どうしてる?


 王子は自分の国にいた最愛の女を呼んできて婚約したよ。

 隣国は他の周りの国にスパイを送り込んだり好き放題やってるよ、今回の国乗っ取りで他の国からお急が据えられそう

 ◯✕国の宰相さんは側妃のことを貴族達に責められて国外追放、その後森に入り行方不明かな


 ⋯⋯⋯嫌な終わりだな


 まあ、宰相は魔女さんを利用する気満々だったから、自業自得だと思うよ


 魔女様が無事に脱出する事ができたのが救いか


 国民は王様が誰だろうと自分の生活に困らないなら気にしないのが多いからね、国民を気にしていた魔女さんが優し過ぎたんだよ


 最後には吹っ切れてたけどな。

 ところでいつか聞こうと思ってたんだが


 なになに


 何でいつも会う時、姿や性別違うんだよ


 それはこっちのセリフだよ

 何で、僕だとわかっちゃうかな〜


 直感


 ⋯⋯⋯嘘でしょ、ウソだと言ってよ


 これはマジだ


 ⋯⋯⋯そんな事で僕の変装が見破られるなんて


 なんかスマン、

 でもお前だから分かるのかも知れんぞ


 僕は特別ってことだね!!


 開き直るのが早い!


 そろそろ情報収集に行かなきゃ、アデュー


 あっはやっ、まあいいけどまたな〜







 直感でわかるとかあの子にそっくりだ



 それにしてもアイツずっと鏡に居たとか笑える


 

 噂が無かったから消えたのかと思ってたよ



 魔女さんと相性が良さそうだし、たまにからかいに行くのもいいかもね



 それにしてもあの魔女さん昔何処かで会ったことがあるような気がするんだけどな?


 




 



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ