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第十七話 大輝初任務 大輝冒険者チーム【臨時】に入るそして

駄文ですが何卒よろしくお願いいたします!

「‥‥おかしいなぁ。」

大輝曰く音響兵器【マンドレイク】をリナに渡した翌日彼女はいつもの時間帯よりも小一時間ほど待ってもギルドに来なかった‥。

いつもなら昨日の時点で別れる前に明日ギルドに来るか来ない事をちゃんと告げるしっかりした彼女がまったく来ない。

大輝は別れる前に昨日の事を思い出した。

何故か周囲を見渡し、自分が変だと感じ声をかけると緊張した顔をして振り返って涼しいのに額に汗を流していたのを思い出し一つの結論が出た。

"あの音響兵器【マンドレイク】のせいで彼女は報告する事が出来ないほど体調崩してしまったのか‥。"

と結論を出していた。

自称"紳士"でありながら女性の体調を気遣いが出来ない自分に罪悪を感じてしまっていた。


しかしそう思いながらも彼女の見舞いか、もしくは依頼を達成してその依頼金で彼女の見舞いの品を持ってこようかなと考えていると。


「‥お‥‥おい!」


「‥?」

大輝は考えすぎて目の前に人がいることを熟考していた。


「貴様‥俺を無視するとはいい度胸だな。」


「いやすまんちょと考え事をしていてー」

がっちりと装備一式を固めた銀髪の一人の男性冒険者が立っていた。よくよく見るとここ数週間大輝がギルドに出入りしているが見たことがない人物で装備も見た感じ高価な物ばかりそれはまるで大輝がいた世界の勇者のような者である。

その男の後ろには複数人‥男‥ローブを纏い杖を持ち‥魔法使い一人、女が二人弓を持っているショートヘア

の子とロングヘアーだけども髪をポニーテールで纏い大剣を持っている筋肉質の女の子がいた。

どちらも美人だなと大輝は思った。特に大剣を装備している女性は胸が豊満‥これは目に焼き付けなくてー


「おい!」

銀髪の冒険者はボッーとしていた大輝にまた問いかける。

「あぁすまんすまん‥でワイのような紳士になんかようか?」


「貴様俺が見たところによると‥Fランクだな‥いい度胸だ‥聞いて驚け!!俺たちBクラスにして勇者候補の一人であるこの俺メレディスが率いる冒険者チーム"暁の剣"だ!」

銀髪の冒険者‥メレディスはそう高らかに言う。

暁の剣

それはデレバー王国から東にあるバールン公国の冒険者チームでもあり数々の依頼を遂げてそして数個のダンジョン踏破した。その勇名は周辺諸国に名を轟いたコレル王国、デレバー王国の貴族、冒険者達も名を知っている。


「あ、"暁の剣"‥暁の剣‥‥。」


「ふっふ‥そうだあのダンジョンをクリアした我々の名はこの大陸にー」


「‥何それ?」


と大輝ははっきりと言う。

言った途端にその場は静まり返る。

「‥はっ?」

メレディスは唖然となる。

大輝さらに続ける。

「それにあんさんが自ら勇者候補って言ったけども恥ずかしくないの?あれや‥まだ仮免許を取ったぐらいでいい気になって自慢しているもんやで?それ。」

と大輝はありのまま素直な感想を告げた。


とうのメレディスはプルプルと顔を真っ赤になり腰につけてある片手剣に手を伸ばそうとしている。


「メレディス!落ち着きなさい。ここでの乱闘騒ぎはまずいです!」


「そうよ!落ち着いて!相手はFランクの成り立て世間知らずの男よ!」


「そこの兄ちゃん!早くメレディスに謝らないと大変な事になるべ!」

他の面々はメレディスを止めようと必死に抑える。

大剣を持った女の子が大輝に近寄ってメレディスに謝罪するように伝えてくる。

大輝がいた世界の東北弁に近い方言‥そして何よりもそのはじけ零れそうな胸‥大輝は無表情で落ち着きながらも胸を目に焼き付けそして‥。


「いや"メレリィス"さんすまんすまん。ワイ食い扶持が欲しくてこの業界に入ったばかりの新米や。だからそんな"メレナィス"様がそんな偉い人やと思わんかった。ホンマにすまん!!」


と大輝は椅子から立ち上がり頭を下げ謝罪をした。

しかも名前を二度間違って言った。

「メレディスだ!!まぁ俺は寛容な心の持ち主だ。今回は許そう‥!俺の仲間に感謝しろよ。」


「へ、ヘイ!おおきに!!」

大輝はそう言う。他の3人の仲間はほっと落ち着いた。


「貴様の名前は。」


「ワイはダイキ、ダイキ・ノガミや。」

と言うとメレディスはほぅ‥と表情を和らげて

「ダイキ‥珍しい名前だな‥。」


「あんまり聞いたことがない名前ですね。」


「そうね‥たしか私の国のさらに東の海の向こう異大陸の民族の名前‥。」


「かっこいいべ‥!!」

と暁の剣の面々は大輝の名前に盛り上がっていた。

「まぁそれはいい‥ダイキお前今日依頼仕事はあるか?」


「いやまだそれは決めていないで‥。」

素直に答える大輝

「そうか‥なら我々暁の剣ともに一緒にダンジョンに行くか?」


「ダンジョンに?」

メレディスのダンジョンという言葉に大輝は思いもよらない申し出に驚いた。"この世界のそれなりに有名な冒険者"パーティーからダンジョン攻略に誘われたのであった。大輝は本来の目的に近づけられる!これはチャンスや!と思った。


「そうだ。なあに心配するな報酬金も払うし簡単な仕事ー」


「"メラディスはん"‥その話ヤラせていただきます!」


と大輝は先程の態度が嘘のように手のひら返しをしてメレディスの申し出を即答で答えたのであった。


※※※※※


「‥やっぱりこれは安請け合いやったかも知れんわ。」

大輝は呟く。

「ダイキぶつくさ言わないで早く行くぞ!」

メレディスは大輝に発破をかけて言う。


大輝に腰にはギルドからレンタルで借りた中古の剣【銀貨3枚】

前には前掛けの自分の私用品が入ったバック【一度宿に戻り私物を取りに行きそして雑貨屋で前掛けバックを銅貨40枚で購入】。

背中にはダンジョン攻略の為の必要なパーティーの消耗品【携帯食料、水、予備のポーション、日用品、寝床】などがぎっしりと入ったかなり大きめなリュックを背負った。

「おーい待ってな~!」

大輝はいつの間にか先に行っている冒険者チーム暁の剣のパーティーに追いつこうと必死になって追いかけて行ったのであった。













次回ダンジョン突入!

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