第十三話 大輝初任務 採取クエストと出現
駄文ですが何卒よろしくお願いいたします。
「リナちゃん‥!これ毒消し草か?」
稲妻の表記ような形の草を見せつける。
「それは麻痺消し草です。」
「ならこれが眠り草か?」
?のような形をしている草を見せつける。
「いえそれは混乱草です。」
「今度こそ!これは!」
大輝は何が禍々しい草をリナに見せつける。
「‥!それ怨霊草です!早く捨てて下さい!!」
朝食を摂った後大輝は麦わら帽子を被りと籠を担いで早速と採取クエストを開始した。最初は彼女の言う通りダンジョンとは別の比較的安全な地域で薬草と他の草の採取をしたが生えておらず仕方なくダンジョンの近くの沿道と森で採取していた。
大輝は一応は修行により薬草をしていたが、他の役に立つ草を全く知らずリナに指摘されて苦戦していた。
一方で大輝の即席の相方となったリナは見習いとはいえ薬師。
数々の草物を知っており大輝が採ってきた見当違いの草を年齢的に年上の大輝を優しく指摘していた。
「‥ん‥なかなか難しいわ‥。流石はリナちゃんやな。」
「‥そんなに褒めないでください///。こんなの誰だって出来ますよ。」
大輝のお世辞の言葉に対してリナは少し照れたような表情をしている。
「いやいや謙遜しなさんな。ワイはあまりそういうのはホンマに専門外なんや。それを知っとるリナちゃんはホンマにたいしたもんや。」
「‥‥///…って大輝さん!その採り方だと薬草が次生えるの時に時間がかかります!少しの葉を採るだけで十分です!」
大輝の煽てにとうとうリナは顔を少し真っ赤になっていたが大輝の薬草の採り方例えて言うなら雑草を根本から引き千切ろうとするような後先考えない採り方を注意していた。
そして小一時間後。
「ようし!これでクエスト完了や!」
「お疲れ様ですダイキさん。」
「お疲れ様やリナちゃん♪」
採取クエストの目的の量が達成した。
多少ダンジョンの近くの小山まで頂上まで足を延ばしたそれでも二人でやるとすぐにクエストは終わった。
なお大輝とリエの採取量を比較すると2:8の比較でありそしてなにりも大輝自身が本来の目的を忘れて採取クエストに精を出し勤しんでいた。
「せっかくやしあそこで休憩するか?リナちゃん。」
大輝は小山の下に開けた土地に指を指した。
「えっ?でもここ一応ダンジョンの近く……。」
「大丈夫!大丈夫!ここまで来てまだ魔獣とかモンスターとか出てへんやろ?それに休憩無しでやっていたから疲れたやろ?休憩と水分補給は大事や。」
「‥‥うっ。そ、それもそうですね。でも少しだけですからね。」
リナは大輝の申し出を断ることもなく二人は小山を下り開けた土地に向かった。
その土地は周囲には緑豊かの木々が生い茂げ風通しもよく都会の喧騒などを忘れるほどの良い場所。ダンジョンが近くで無ければ入植者がやってきてもおかしくない場所。
そんな二人は原っぱに座りながら街から持ってきたドライフルーツを食べ、水筒の水を飲み休息した。
ドライフルーツの甘みが染み渡る。
と大輝は思いながらリナのことを見ていた。
年はまだ見た感じ15歳になっていない彼女が何故にギルドに入っているんや?と思いながら彼女にいきなりにそういう話をするのは失礼やなにか諸事情があるんやと脳内で思いドライフルーツを無意識で頬張り咀嚼した後に
「リナちゃん。」
「は、はい。」
と大輝はリナに向かい
「今日は色々と教えてくれてありがとうなぁ。ワイもしもフリーでやっていたら今頃クエスト失敗になっていたわ。これもリナちゃんのおかげや。ホンマにありがとうなぁ。」
と大輝は頭を下げて礼を述べた。
「‥//そ、そんなそんなに謝らないでください。ダイキさんも頑張っていましたから。」
大輝の言葉にフードを深く被りながら照れながら言葉を返すが顔が真っ赤になっていた。
「これからはリナちゃんの事を先生と呼ぶわ。ホンマに。」
「せ、先生なんて//‥恥ずかしいです‥!」
「いやいやそんなに謙そー」
と言うとしたが大輝はそこで言葉が遮った。なにかに気づいたようだ。
「?どうかしました。」
「‥‥なぁリナちゃん気の所為か知らんが‥何か響いてない?ドースン‥ドースンという音が。」
「えっ?‥‥?」
リナと大輝は耳を済ませるとたしかに何かの音が聞こえてくる‥しかもそれは地面に転がっている小石がその音がなるとカタカタと震えている。
「‥‥だ、ダイキさん!あ、あれ!」
リナが立ち上がりながらそう言いながら前方の森林から慌てて鳥たちが飛び出しそして木々が近づきそしてパキパキと木々が倒れる音が聞こえその音がまるでこっちに向かってくる。
更に粉塵が発生‥白く濃厚な粉塵が大輝達にまとわりつく。
「り、リナちゃん‥。逃げるで‥!」
ドサッと倒れる音が聞こえる。
「だ、‥ダイ‥キ‥さ‥ん」
大輝はリナを問いかける。しかしリナは何故は先程まで仰向けになって目を開けたまま体全体が震えている。
「な、なんや‥ワイもなんか体がおか‥い‥‥。」
大輝も体に痺れ呂律が回らなくなりなっている。
リナはポーチから痺れながらも何かをポーチから出そうとしている。
「だ、ダ‥‥イ‥キさ‥ん」
と彼女が呼びかけた同時に森林から轟音が轟き木々が飛び破片が飛び何物かの咆哮音が聞こえた。
そいつは
四足歩行、背には木々と草花を背負っている家よりも大きな大蜥蜴口元には鮮血がびっしり付いて大輝達を見ていた。
新たなる獲物を見つけたと思い喜び大蜥蜴の背中から粉塵を飛ばしていたのであった。
「や、ヤバいで‥。」
大輝の独り言が虚しく響いた。
次回バトル開始




