第一次試食会
「アムール?そろそろ、夜ご飯にしよ…起きてー!夜寝られなくなっちゃうよ!」
凄い深い睡眠だなぁ…心配になっちゃう…
「……なぎ…ぼく、ねちゃってたの…ごめんね大変だったでしょ…」
「全然いいんだよ…夜ご飯で、オムライス作るよ!一緒に食べよ?」
「うん。ぼくおむらいす、たのしみ!」
「椅子に座ってて。準備するね?食べ終わったらアムールがビックリするものあげるね!」
「ぼくが、びっくりするもの?なんだろ…たのしみだなぁ!」
とびっきりのジャムをね!オムライス作ろう!チキンライスはもう作ったから、フワトロの卵だけ…頑張ろぅ!最悪一つ失敗しても、私が食べれば問題ない!
…………2つとも大成功しました…こんなに上手く作れたことないけどなぁ…今日は運が良かった!
「ジャーン!フワトロオムライスです!ケチャップをかけて、食べてね〜」
「すごーい!キラキラしてる!いただきます!」
「召し上がれ〜私もいただきます!」
どうかな…アムールの好みに合うかな…
「おいしい!ぼくおむらいす、すき!」
良かった!ガツガツ食べて、アムールのお皿はもう半分も残ってない…
「そっか!私もオムライス好きだから嬉しい!また作るね!」
「御馳走様でした。」「ごちそうさまでした!」
綺麗に食べてくれて嬉しいなぁ…食べ終わったし、ジャムをだすか!
「アムールが寝ている間にこれ作ったんだ!全部味が違うジャムだよ〜!明日食べ比べしてみようね?」
ジャムの試食会を明日しよっと…パンに一番合うのは何かな…
「えーーー!これぜんぶじゃむなの?ぼく、いまちょっとだけ、たべたい!」
「えっ?お腹いっぱいじゃないの?」
「じゃむはだいすきだから、いっぱいたべれるよ!」
甘いものは別腹っていうもんね…んじゃ、一口ずつあげよっか…第一次試食会を開催するか…パンと一緒に食べる第二次試食会を明日にしよう…
「じゃぁ、一口ずつね?パンと一緒に食べるのは、明日の楽しみにしよう?」
「うん!わかった!」
キラキラした目を向けられたら、断れないや…まぁ、私もちょっと気になっていたから、丁度いいや!
ここからは、アムールのジャムの感想です…
めちゃくちゃ、可愛い……
「はい。まずは、リンゴのジャムだよ!」
「あむ…おいしい!いちごと、ぜんぜんちがう!ちょっと、しゃりしゃりしてる!」
「次は、ブルーベリージャム!」
「んーー!あまくて、すっぱい!おいしい!」
「これは、オレンジジャム!」
「おいしい!でもあとから、すこしにがい?」
「最後にアプリコットジャムだよ!」
「んーーーーー!これ!ぼくいちばんすき!なんか、いちばんあまくておいしい!」
「かわいい…。だいすき…」
頑張って作ってよかった…頑張り甲斐があるよ…




