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5節 大いなる力は来れり4

 全てを焼き尽くさんばかりの、圧倒的な一刀。セイマリアは左半身と別れて地に伏した。


「……――しぶとい」


 赤騎士は悪態を付きながら、骸同然のセイマリアを見下ろした。身体を両断されたが、急所を外れ、か細くも息をしている。赤騎士は、剣を持った右手に目線を向けた。――――急所を外された?


 レッドライダーの必殺の一撃、ドーラは計算した上で放った。セイマリアの生み出すフィールドに攻撃は弾かれる。が、長時間の展開も、短時間での連続展開も出来ない。故に、瓦礫の巻き上げを囮にし、フィールドが解除された隙を突き、本命で必殺の一撃を叩き込んだ――筈だった。


 正中線を狙った筈の振り下ろしは、一瞬の違和感の後、右に寄ってしまった。


 〈バリアは連続で張れない筈。手を隠してた? ――――まあいい〉


「トドメよ……」


 再度」、大剣を振り上げた――――その時、天井に空いた穴から殺気を感じ取った。

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