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幼なじみとの再開と金髪の女性登場

レイス“お父様がした事を許してもらうつもりはありません…ただ私は あなたを救いたいのです。イリス…あなたの笑顔が見れるのなら…私は…”



“12年ぶりの再会…。でも、それは二人にとって辛く悲しい再会となった…”


レイスと離れイリスはシーガイア墓地に1人佇んでいた。そこにはイリスの母 イース=カーナの墓がある。イリスは墓石に手を添えると何かを呟き始める。


イリス「…母さん…さっきレイスに会ったんだ…でも私…笑えなかった……もう あいつは敵だから…でも あいつは私に話しかけてくる……昔のように………なんでだろうね? 私の胸は こんなに苦しいのに…」


イリスは まるで母親に語りかけるように呟く…そんな彼女の後ろから ふと声が聞こえる


?「それは…君が弱いからだ…」


イリスは声のする方へ振り返る…。そこには金髪の女性が立っていた。


イリス「…誰だ!」


イリスは 金髪の女性に殺気込めた言葉を放つ


金髪の女性「その髪…その目…あいつにそっくりだ…私の名はユリア…ユリア・アーナルド 以後 お見知りおきを… イリス=カーナ…」


ユリアと名乗る女性が自分の名を知っている事実にイリスは 驚き後ずさる…。


イリス「何故…私の名を知っている…?」


イリスの余りの警戒体制にユリアは 笑う


ユリア「ああ…別に とって食おうとかは 考えていないから安心しろ…私の別名…いずれお前も知る事になるだろうから教えておくか… ふふ…」


ユリアは不適な笑みを浮かべ腰にかけてある剣を取りイリスに近づけ言う…。 イリスは きつい眼差しでユリアを睨む。


ユリア「私の別名はユリア=アーナルドの祖先 ユリィ=アーナルド=スティン…。この子孫の身体を訳あって今は借りている…。



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