ペンフレンド(200文字小説)
ずっと文通を続けているペンフレンドの彼と初めて会うことになった。
写真を送って貰ったけど分かるかしら・・・
そろそろ時間。
駅の方から、写真に似た人が歩いてくる。
きっと彼だわ。
手を振って大きな声で彼の名前を呼んだ。
一瞬、目があったけれど、彼は去ってしまった。
人違いかと思うと急に恥ずかしくなった。
その時、後ろから声をかけられた。
振り向くと、たった今、去ってしまった彼。
まさか・・・
あいつは双子の弟の方だよ。
ずっと文通を続けているペンフレンドの彼と初めて会うことになった。
写真を送って貰ったけど分かるかしら・・・
そろそろ時間。
駅の方から、写真に似た人が歩いてくる。
きっと彼だわ。
手を振って大きな声で彼の名前を呼んだ。
一瞬、目があったけれど、彼は去ってしまった。
人違いかと思うと急に恥ずかしくなった。
その時、後ろから声をかけられた。
振り向くと、たった今、去ってしまった彼。
まさか・・・
あいつは双子の弟の方だよ。
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