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第3章:ドワーフの工房で失敗連発した件

1:ドワーフでコンプリートだ!

 俺、佐藤タクミ、24歳、転生ニート。ドラゴンの巣で死にかけて「炎のオーブ」、エルフの森で怒られて「祝福の弓」をゲット。種族ルート、マジでコスパ最強! コロッセオのバトルロイヤル、100人相手でもこのアイテムで無双確定だろ! でも、種族はあと一つ、ドワーフが残ってる。聞いた話じゃ、ドワーフは頑固だけど武器作りの天才らしい。チート武器もらえたら、ニート王国への道がグッと近づく!

 村の広場に戻ると、村人たちがガヤガヤ。「タクミ、エルフとも絡んだだと!?」「危険すぎる!」とか言ってるけど、魔法投票の光はチラホラ。【敏捷性+5%】が一瞬ついたけど、すぐ消えた。人間の票、ほんと当てにならねえ!

「タクミ、種族に媚びるなんて最低!」

 またあのキンキン声。偽善の女王、クロエだ。金髪揺らして、村人たちを扇動。隣にはガルドって脳筋男。でかいハンマー持って、なんか怖え。

「人間の票こそ正義よ! ドワーフなんかに頼っても、コロッセオで負けるだけ!」

「お前も偽善で票稼いでるだろ! ガルドに至っては脳筋すぎて票ゼロじゃん!」

 ガルド、ムッとしてハンマー振り上げる。「お前、なんだと!?」 うわ、殴られる! けど、クロエが止める。

「ふふ、ガルド、落ち着いて。タクミみたいな弱虫はコロッセオで即脱落よ。」

 村人たちが「クロエ様、最高!」「タクミ、種族は危険!」とブーイング。クロエに魔法陣が集まり、【攻撃力+10%】ゲット。くそっ、俺の票ゼロだ!

 でも、クロエの言葉で確信した。ドワーフの恩恵ゲットできりゃ、コロッセオでチート無双だ! ドワーフの工房、行ってやる!

「よし、ドワーフで種族コンプリート! ニート王国、待ってろよ!」

 村人たちが「ドワーフは頑固だぞ!」と止めるけど、無視。チート武器でコロッセオ制覇してやる!


2:工房で大失敗!

 ドワーフの工房、めっちゃゴツい。山の岩をくり抜いた建物、ドカドカ響くハンマーの音、火花がバチバチ。なんか男臭え! 俺、ボロボロの服で工房に突入。

「よお、ドワーフの皆さん! コロッセオであなたたちの名を世界に! 恩恵ください!」

 ドワーフの職人たちが一斉に振り向く。ヒゲモジャ、筋肉ムキムキ、目がギラギラ。怖え!

「人間が!? ふん、俺たちの武器は根性ある奴にしかやらん!」

 リーダーっぽいドワーフ、ゴルムって奴がハンマー振り回す。でけえ! 俺、ビビりながら提案。

「じゃ、じゃあ! 武器作り手伝います! 俺、根性見せるぜ!」

「ほお、いいだろう。試してみな!」

 よし、コスパ最強! 武器作りを手伝えば信用ゲットだ! ゴルムが「ハンマー100本作れ」と命令。100本!? ニートにそんな根性ねえよ! でも、チート武器のためだ!

 工房でハンマー作り開始。鉄を叩くけど……重い! 手が震える! ゴルムが横でガン見。プレッシャーやばい!

「バカ! もっと強く叩け!」「その角度、ダメだ!」

 バキッ! 鉄が折れた。え、マジ!? ゴルム、ブチギレ。

「人間、使えねえ! 帰れ!」

「待て待て! もう一回! 俺、根性あるんで!」

 何度も挑戦。けど、失敗、失敗、失敗! ハンマー1本も完成しねえ。工房中、ドワーフの怒号と火花でカオス。俺、汗と煤で真っ黒。コスパ最悪すぎる!

 夜。工房の隅でヘトヘト。もうダメか……と思った時、壊れた古いハンマーを見つけた。ゴルムの爺さんが大事にしてたやつらしい。よし、これ修理すれば!

「徹夜で直す! 俺、根性見せるぜ!」


3:根性で鉄壁の斧ゲット

 夜通しハンマー修理。鉄を叩き、柄を削り、ゴルムの爺さんの話を思い出す。「このハンマー、俺の魂だ」って。ニートに魂とかわかんねえけど、なんか燃えてきた!

 手はマメだらけ、目は真っ赤。ドワーフたちが「人間、諦めねえな」とチラ見。ゴルムも黙って見てくる。朝、なんとか完成! ピカピカのハンマー、持ってみるとズッシリ!

「ゴルム、これ! 爺さんのハンマー、直したぜ!」

 ゴルム、目を見開く。ハンマーを手に取って、ニヤリ。

「人間、タクミ。失敗しまくったが、このハンマーに魂を込めたな。根性、認める!」

 ドワーフたちが「おお!」と拍手。工房が一気に明るくなる。ゴルムがデカい斧を取り出す。黒光りする刃、めっちゃ強そう!

「これ、『鉄壁の斧』だ。コロッセオで俺たちの名を轟かせろ!」

 【鉄壁の斧:攻撃力2倍、防御貫通】。手に持つと、ズシンと重いけどスゲエ力! これ、コロッセオでぶん回したらモブ一掃じゃん!

「ゴルム、ドワーフ、最高! ありがとう!」

 ゴルムが「次は戦場で会おう!」と笑う。ドワーフたち、酒持ってきてドンチャン騒ぎ。俺、酒弱いのに飲まされてフラフラ。コスパ最悪!

 村に帰る途中、ガルドが待ち伏せ。ハンマー振り上げて威嚇。

「タクミ、ドワーフの恩恵だと? コロッセオでぶっ潰す!」

 やべ、脳筋怖え! けど、斧持ってる俺、無双できるだろ! ニヤリと笑ってスルー。村に着くと、クロエがまた扇動。

「タクミがドワーフと組んだ! 村を危険に晒すわ!」

 村人たちがブーイング。魔法投票ゼロ。くそっ、人間の票、マジでコスパ悪い!


4:子供たちと隠れんぼした件

 夕暮れの村。俺、工房の煤で真っ黒、地面に座り込む。ドワーフの試練、疲れたぜ……。

「タクミ、遊ぼ!」

 子供たちがワラワラ駆け寄る。え、今!? ヘトヘトなのに!

「お前ら、タイミング悪すぎ……まあ、いいか。菓子やるぞ!」

 ポケットからボロボロの菓子を配る。子供たちが「やった!」と大喜び。なんか、癒されるな。よし、隠れんぼだ!

「タクミ、隠れて!」「絶対見つけるよ!」

 俺、木の上に登って隠れる。子供たちが「どこー!?」と探す声、めっちゃ楽しそう。見つかった瞬間、「票くれよな!」と笑う。子供たちも「タクミ、ずるい!」と笑いながらじゃれ合う。

 夕陽が沈む中、子供たちと寝転がる。なんか……ニート生活より、こういう時間、悪くねえな。

(モノローグ)「炎のオーブ、祝福の弓、鉄壁の斧。種族コンプリートだ! コロッセオ、絶対勝ってニート王国作るぞ! でも、この時間が一番コスパいいかもな。」

 星空の下、子供たちの笑顔にニヤける。ドワーフの恩恵、スゲエけど……子供たちとの遊びも、なんかスゲエ。


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