【アーカイブ番号:PUBLIC-L-777】
ACCESS_GRANTED: CLEARANCE_LEVEL_5
[STATUS]:CONFIDENTIAL / NO_EXIT
[SOURCE]:L
分類: [母体公共財化 / 観測による精神損壊 / 終わらない公務]
記録内容:【地獄の定理】の拡大適用と、被検体U-001の絶望
■ 概要(System Log):
被検体U-001は、「懐胎・出産」という一過性のイベントによる現状打破を期待。
しかし、軍事省は「高純度な次世代竜種の量産」を優先。一度着床に成功したL-001を「恒久的な繁殖母体(公共財)」として再定義した。
* 算段: Gを欺き続けながら、L-001をA閣下、および軍事省選定の「種」を受け入れ続ける器へと固定。
* 役割: U-001を、母が蹂躙され「公共の資産」として加工されていく過程を記録し続ける「生きた観測装置」として配置。
■ 内部独白 / 遺棄ログ:
(隙間から、A閣下の手によって『公共財』としての処置を受ける母を直視させられているルーカス)
「……違う。こんなはずじゃなかった。子が生まれれば、母さんは自由になれるんじゃ...。
なぜ、また別のログが走っている? なぜ、A閣下は母さんを『次はもっと効率的に』と笑ってる?
母さん。……僕を見て、謝らないで。
僕が『一回だけ耐えればいい』なんて言ったから。僕が、母さんをこの部屋へ誘い出したから。
ああ、僕だ。僕が。母さんの尊厳を売ったのは、その『算段』だったんだ……」
~~[このログは、自責による精神崩壊の前兆として重要保管]~~
[SUBJECT_L / SUBJECT_L]
* VITAL: [IRREVERSIBLE_COLLAPSE ]
* DATA_INTEGRITY: [VOID]




