表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/10

【アーカイブ番号:PUBLIC-L-777】

ACCESS_GRANTED: CLEARANCE_LEVEL_5

[STATUS]:CONFIDENTIAL / NO_EXIT

[SOURCE]:L



分類: [母体公共財化 / 観測による精神損壊 / 終わらない公務]

記録内容:【地獄の定理】の拡大適用と、被検体U-001の絶望


■ 概要(System Log):

被検体U-001は、「懐胎・出産」という一過性のイベントによる現状打破を期待。

しかし、軍事省は「高純度な次世代竜種の量産」を優先。一度着床に成功したL-001を「恒久的な繁殖母体(公共財)」として再定義した。

* 算段: Gを欺き続けながら、L-001をA閣下、および軍事省選定の「種」を受け入れ続ける器へと固定。

* 役割: U-001を、母が蹂躙され「公共の資産」として加工されていく過程を記録し続ける「生きた観測装置」として配置。


■ 内部独白 / 遺棄ログ:

(隙間から、A閣下の手によって『公共財』としての処置を受ける母を直視させられているルーカス)

「……違う。こんなはずじゃなかった。子が生まれれば、母さんは自由になれるんじゃ...。

なぜ、また別のログが走っている? なぜ、A閣下は母さんを『次はもっと効率的に』と笑ってる?

母さん。……僕を見て、謝らないで。

僕が『一回だけ耐えればいい』なんて言ったから。僕が、母さんをこの部屋へ誘い出したから。

ああ、僕だ。僕が。母さんの尊厳を売ったのは、その『算段』だったんだ……」

~~[このログは、自責による精神崩壊の前兆として重要保管]~~

[SUBJECT_L / SUBJECT_L]

* VITAL: [IRREVERSIBLE_COLLAPSE ]

* DATA_INTEGRITY: [VOID]

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ