【アーカイブ番号:V-PHD-8-TAX-WAR】
ACCESS_GRANTED: CLEARANCE_LEVEL_4
[STATUS]:UNAUTHORIZED / MODIFIED
[SOURCE]:A / L / (Military Dept.)
(「閣下を怒らせるな」というメモが貼ってある)
(赤字で大きなバツが書いてある)
分類: [資産運用 / 徴税権への反論/ 不動産管理]
記録内容:個体再編に伴う資産の物理的防衛、および経済省への行政報告
■ 概要(System Log):
* 物理的座標の強制徴用:帝国銀行が保有する「未踏領域・独占開発権」に対し、軍事省が『未踏領域・緊急開発法案』を発動。対象座標を「軍事演習場」に指定。現在の全開発業者は『軍属』として徴用され、開発ギルドは軍事省所属職員で構成された。
* 損益通算による利益抹消:抽出された希少資源(E公爵家旧蔵)による収益1,200億マナを、「旧家が抱える次元エンジン維持費(一億年分)」の未払い利息と相殺。課税対象利益を0(ゼロ)と確定させ、経済省の介入権を法的に喪失させた。
* E卿の資産管理:E卿に「不動産収入の申告」という業務負荷を与えているが、実際には軍事省が全資産を実効支配している。
■ 内部独白 /
遺棄ログ1:
経済省の奴らの顔、見た……? 「1,200億の利益があるはずだ!」って叫びながら、僕が提出した「一億年分の借金用務リスト」を見た時の、あの絶望した顔。
([削除済])
ごめんね。でもこれ、全部[削除済]なんだ。兄様が「自分の借金を返している」と信じて、必死に机に向かっている。その[削除済]な横顔を守るために、僕は[削除済]を全部、暗黒の予算に沈めたんだ。兄様に「税金」なんていう汚い言葉を触らせたくない。兄様はただ、僕たちの[削除済]の中で、数字に踊らされていればいいんだよ
遺棄ログ2:
銀行には、開発の『権利』だけ持たせておけばいい。実際にその土地(座標)を踏むのは、私の兵士と、私が徴兵した技術者だ。……権利の担保価値がゼロになる前に、我々が物理的に開発を完了させればいいだけの話だ
[SUBJECT_L_PROPERTY]
* VITAL: [STABLE / PERSISTENT_REACTION ]
* DATA_INTEGRITY: [COMPROMISED]




