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前回までのあらすじ

 この物語単体でも読めるようにがんばるといいつつのこの副題ですみません。


今回はかなり短めです。

 ある所に、恋愛大好きフィーリングがあったら「ぜひ一夜をご一緒に」が常套句の豹獣人のイヴちゃんと身なりを気にしない、仕事はきちんとこなすが生きる屍になりつつある狼獣人のイーサン君が王様が住まわれている王都で働いておりました。


 二人のお仕事は、警邏(けいら)と呼ばれるいわゆる警察みたいな機関です。

警邏と似ているお仕事の近衛(このえ)という機関もありますがそこで働く獣人は常にヒト化という獣人の特徴を隠さなければいけないというお約束がありました。

王様はがんばってそれをなくそうと思っているのですが古くからの風習はなかなか失くせません。


 近衛には元々人族が主体となって活動しています。王城も同じですね。


 話が少しズレました。恋愛大好きイヴちゃんを部下としか見ていなかったイーサン君

しかし、ある出来事がきっかけであれあれどうでしょう一目惚れからの恋に落ちたではありませんか!


 そんな感情が自分にも残っていたのかと驚いたイーサン君ですが思ったよりも拗らせてしまいます。

 

 もちろん、イヴちゃんはそんなイーサン君の事は露とも知らずマイペースに一夜の恋を探し続けます。


 部下と上司の関係だった二人はイヴちゃんが近衛との合同捜査で心の傷を負います。


上司のイーサン君は心の傷を負ったイヴを甲斐甲斐しくお世話をするのですがイヴちゃんはイーサン君のまっすぐな気持ちを見て見ぬフリをします。


 イーサン君はイヴちゃんを確実に仕留めるために今までの自分を止めることにしました。


そんなこんなで見事イーサン君はイヴちゃんを手に入れることができたのですが…。


イヴちゃんとイーサン君の恋愛の価値観が近づくことができるのでしょうか?


 このお話は、そんな『精神的草食系獣人に見つかっちゃった』の後の二人のお話


イーサン君は、イヴちゃんが本命を作ることを嫌がる理由をほんわり知っています。

でも、イヴちゃんはイーサン君が今まで相手すら見つけようとしなかった本当の理由を知りません。


 今回も周囲を巻き込みながら二人は前に進むことができるのでしょうか…。


 『精神的草食系獣人に見つかっちゃった』の第二章にしようか悩んだのですが、二人の状況が変化しているので別の物語にしました。

 完結までがんばります!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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