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プロローグ

 小学生の時、夢中になれるものもなく人生を送っていた。

 普通はサッカーや野球にバスケットボールなど何かしらやってみれば夢中になるもの。

 俺はそう思いいろいろな事をやっては見るがおもしろいとは感じながらも本気にはなれないままだった。

「なんで俺には夢中になれるものがないのだろう?」と毎日思いながら過ごして行く人生はとてもつまらなかった。

 こんな気持ちで小学生生活を過ごしていたら当然友達も少なかった。

 でもこんな俺もついに変わることが出来る日が来た。 ‎

 それはある冬差し掛かる日に友達が何か真剣にしている姿が見えた。俺は何をしているか少し気になって聞いて見た。

‎「ねぇ何してるの?」

「最近親が買ってくれた新しいゲームをしてるの。少しやってみる?」と言われたので

 ‎俺はお言葉に甘えて少しゲームをしてみたらそれはとてつもなく面白くて気がつくと友達の言葉を聞こえずゲームをプレイしていた。

 やばいどうしよう面白すぎて止まらない。とニヤケながらプレイしていると友達が

「そんなに面白いなら数日間だけ貸してあげる。」と言われたので数日間ゲームを借りることにした。 ‎

 そのゲームはこの数日ですべてクリアしてしまった。

 そう。俺にもついに夢中になれるものが見つかった。

 それがわかってから俺の人生は一変した。

ゲームの大会にも出ていつしか優勝するようになった。

そして時は過ぎ俺も高校生になった。




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