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人物紹介

1章終了時点での主要キャラクターの紹介となります。

皆杜みなもり 秀清しゅうせい


 主人公。黒の短髪に176cmと平均くらいの身長。ボクサーであり、体の線は細め。趣味は国内旅行。リューオに来てから肌荒れしなくなり、うれしい。

 地球ではハードパンチャーとして売り出しており、積極的にKOを取りに行くスタイルで気持ちいい試合をするルーキーとして期待されていた。

 しかし知名度はアイドルである妹の凛奈りんなにはるかに劣り、メディアには「皆杜凛奈の兄」として扱われることが多かった。

 転移時にその能力を活かすべく身体能力を強化させた結果、タイマンならばリューオでも屈指の実力となる。ただし、対多数への対応に弱いので防衛戦となるとその実力を発揮できるとは言い難い。

 自身の生来から持つ虹色の才、「唯我独尊」のせいで「魅了」状態にならず、恋に落ちることがない。究極の鈍感系主人公。とはいえ他人を思いやる心は持っているし、自らへの好意に同様の感情こそ生まれないが、無碍にしない。

 彼に恋する人たちは、かなり苦労することになる。




ペルナ


 パートナー兼メインヒロイン。黒猫だが、マスコットではない。毛は短め。右目が黄色、左目が青色。

 猫の姿は本来のものでない。あえて詳細を伏せるが、全ての登場人物で一番の美形という設定。とはいえ好みは人それぞれなので、あくまで筆者である私個人での一番。趣味は好きな魔法分野の研究。

 秀清が彼女の変身を見破れないのは、「他者からの効果を無効にする」能力だからである。秀清の能力で他者の強化等を無効にしたりできないということになり、それをペルナはこの「秀清が変身を見破れない」ことで理解している。

 魔法に関して造詣が深いが、狭く深くであり、万能ではない。

 過去にあった事件以降、デューン以外の男性の前で本来の姿になったことがない。そしてデューンも彼女も恋愛対象になる間柄でなく、恋愛未経験。

 そして彼女自身、これからも恋愛することはないと考えている。でも、ちょろい。




ギラル


 第二の主人公であるリザードマン。できるだけ主人公の引き立て役にならないようにうまく立ち回らせたい。

 筋骨隆々で、容姿はアルマジロトカゲを直立させて緑にして、人間に近くしたイメージ。正確な身長は230cm。これは私の住むアパートの天井までの高さである。趣味は読書。

 重戦士だが非常に高いレベルの土魔法も操れるので、戦闘面で秀清よりも多彩な選択肢を持ち、柔軟に対応できる。

 鱗のおかげで高い物理耐性を持つが、打撃には攻略されやすいので拳で殴打する秀清との相性は悪かった。もし秀清が剣士だったら、ギラルに勝つのは非常に難しい。




ミーア


 サブヒロイン1号のエルフ。彼女は秀清のパーティには加わらない。自分の場所がそこでないと理解しているから。

 金髪エルフ。これだけで、私にとって大正義となる。165cmと少し高めの身長で、胸は大人しめ。本人としてはもうちょっとほしい。お尻は大きめ、ここは譲れない。趣味は芸術鑑賞とショッピング。

 非常に優れた魔法の才能を持つが、エルフの種族スキルに「晩期大成」があるので、あと100年くらいしないとその才能は開花しない。魔法師として活躍できるほどの実力はまだない。

 現状、秀清から唯一「自分に好意を持ってくれる女性」と認識されているので、嫁レースはペルナより優勢。しかしその彼から一定の距離を置かれているのもまた現状。

 これから一層頑張って秀清にアピールすれば、彼の望みが「このままリューオで暮らすこと」になるかもしれない。頑張れミーア(他人事)。




サティ


 サブヒロインのエルフ。とはいえ、その対象は秀清ではなくギラル。

 肩甲骨の途中くらいまで伸ばした黒髪を、後ろで束ねている。美人、というよりそもそもエルフという種族が美形。同族の中では平凡な容姿。胸は、ミーアよりかはちょっと大きい。お尻は大きめ、ここは譲れない。趣味はミーアを着飾ること。

 2章でライバルの登場により、立場が危うい。頑張れサティ。

 ちなみに帝国で重婚は認められていない。頑張れサティ。




ミラ&ケリー


 戦士仲間。これからも隙あらばちょくちょく登場させたい。

 この世界は、強者になると容姿も美しくなる(これ大事)。彼女たちも例に漏れず、美人。

 私も一瞬どっちがどっちだっけ、となる。おっとり魔法師がミラ。凛とした狐属性弓使いがケリー。

 ミラは薄青の肌に黒髪を腰まで伸ばしている。これは魔人でも一般的な肌の色。巨乳であり、穏やかな言動と合わせて母性を感じられる。趣味は釣り。

 ケリーはいわゆる肌色に金髪、胸こそ一番大人しいが、なんといっても髪の毛と同じ色をした狐耳がトレードマーク。いいよね、狐。小ぶりだが、もふっとした尻尾もある。いいよね、狐。趣味は料理。

 余談だが、私はその昔、夜に外で毎日のように鳴く狐の鬱陶しさに腹を立て、それ以降動物としての狐を好いていない。

 割と真面目に逆に書いてないか不安になり、文章をよく見返す。それでも間違えていそうで不安。




ジント


 まだまだ発展途上の剣士。身長184cm。ミラよりも濃いめの青い肌。野性味あふれるイケメン。

 実力はあるが天狗になって歩みを止めてしまった。しかしギラルに文字通り刃が立たなかったことで反省し、鍛錬を再開。

 彼にはこの後出世して再登場してもらう予定だが、いざその時に出てきても読者に覚えていただいているかどうか不安。そもそも私もその時まで覚えているか不安。




イッシュ&レン


 裏家業集団「七色の神器」の部隊長たち。レンが170cm、イッシュが220cm(頭までの高さ)。

 レンがとある人物からミーア誘拐の依頼を受け、それをイッシュに引き継いだ。しかし依頼は失敗し、敗走することになる。

 レンの持つ「黒の短刀」はレプリカの擬神器ではなく本物の神器である。自身の能力も高いが、この武器を持つからこそレンは団長に次ぐ実力2位の地位を得ている。

 ちなみにイッシュも秀清相手に後れを取ったが、かなり強い。武器の相性の良さもあって、ギラルに勝つことができる。

各人の話をところどころしていたら、まとめて紹介する事をすっかり失念しておりました。大変失礼しました。

ここである程度キャラクターの容姿をイメージしてもらえたらいいかな、と考えております。

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