表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブラックファイル  作者: みー
6/6

未来から来た女性6

「影川瞳どうしてここにいるの?それより何を言っているの?私が狙われている?」


「そんなに沢山聞かないでくれ。それより中に入れてくれないか」


確かにそうだ


私は影川を中に入れて鍵をかけた


「最初に何が聞きたい」


影川は落ち着いた態度で椅子に座っている


「じゃ何でこんなことにいるの」


「緑山貴様と協力して敵を迎え撃つための作戦会議をする」


敵を迎え撃つためと言ったのか


「ところで何で私の事がわかった」


「あんな殺気を出していたらわかる」


私はそんなに殺気だっていたのか


訓練が足りないか


「じゃ私が狙われているって」


「言葉通りだが」


「まさか!」


「そう緑山はブラックファイルに載せられた」


「何故?」


「わからないか。私を殺るのに失敗したからだ」


それだけの理由で


「あのタイミングで私を殺らなければいけなかったもう歴史は変わっている」


私はふらふらと窓に近寄ろうとして


「緑山窓に近寄るな!」


影川は私を押し倒すと頭上を何が通過して壁に当たった


「緑山伏せたまま移動しろ」


「何が起こったの」


「狙撃されたらしい」


離れながら窓ガラスをみると弾丸が通った穴があり壁をみると弾丸がめり込んでいた


それを見てある人物が浮かんだ


レッドワールド


狙った獲物は逃がさない


「緑山とりあえずここから逃げるぞ」


影川は私を立たせると警戒しながらドアを開けた


「どうやらまだここには来ていない。早く出て安全なところに」


私は影川に連れられて廊下に出た



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ