死んだ理由
氷の精霊剣士の異世界召喚の第二話です
楽しんでください!
「うっ」と声をもらして起き上がった俺は、周りを見渡した
そこは、何もない空間だった。
ただ、空も地面も真っ白だった。
雪では、なかった。
触るととても冷たかった
氷のような感じだった。
すると、前から人が来た。
その人は、俺の前で突然 土下座をした。
俺は、何が何だかわからずただ茫然としていた。
ほどなくして土下座した人が、喋った。
「この度は、わたくしの消しきれなかったせいで霧成和人様を死なしてしまい 申し訳ございません。」
と、言ってきた。
その時俺は、ついに意識が覚醒し、
同時にどういうこと?と
思って
前の人に(土下座をしている人に〉尋ねてみた。
「あの えっと俺は、死んだのですか。」
「申し訳ございません。」
と返してきた。
そのやり取りで、俺は、悟った
俺は、下校中に死んだのだと
やはり、夢では、なかったのだと悟った。
だが、気になる事が、あった
前で今もなお土下座をしている人は、【消しきれなかった】と言っていた
俺は、そこが気になり聞いてみた。
「あの 【消しきれなかった】ってどういう事ですか?」
前の人は、
「そのままの意味です。
わたくしの消しきれなかったせいで、あなたは、今日5時三十分に亡くなりました。」
俺は、すごく怒っていた だが、今は、心に追いやって
それよりも気になる事を聞いた。
「さっきから 消しきれなかったせいで俺を殺してしまったとか言ってますけれど
どういうことですか?
そもそも あなた誰ですか?」
前の人は、
「わたくしは、氷の女神 あなたを死なせてしまった理由は、
私が月の女神と戦っている最中に
月の女神が魔力を纏った短剣を投げてきました
その際わたくしには、当たらずあなた達の世界にたまたま短剣が入りました
わたくしは、和人様の世界に入った魔力を消えさせるのに必死で
短剣まで消すことが出来ませんでした。
そして、その短剣があなたの背中にたまたま刺さりました。
本来なら刺さることは、ありません
普通なら貫通して終わりです。
ですが、和人様は、魔力適正が高く
短剣が実体化して刺さったということです。
本当に申し訳ございません。
わたくしが、短剣も消していれば・・・・・」
「いいですよ 運がなかった
それだけです。」
「本当に・・・・
分かりました
和人様 和人様をあなたの世界で転生させる 生まれ変わらせる事は、
出来ません。
その代わり、和人様には、二つの選択が、出来ます。
一つ目が、このまま天国へ行き
生まれ変わる時がくるまで
何もせずに永久に近い時間を過ごします。
そして、ほとんどの人がこっちを選びます。
そして二つ目が
和人様を異世界に転移させます
その際 ステータスを自分で作っていただいて結構です。
以上二つがあります。
和人様どちらを選びますか?」
俺は、すぐに考えは、まとまった
そして
「分かりました 異世界転移でお願いします。
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はい! 「氷の精霊剣士の異世界召喚」
第二話「死んだ理由」を読んでいただきありがとうございます。
ついに 「異世界転移」の文字が出てきました。
おそらく次回 ステータスが出てきます!
楽しみにしていてください。
【氷の神精霊と異世界召喚物語】のURLも張っておきます!
読んでください!
お願いします。
【氷の神精霊と異世界召喚物語】と【氷の精霊剣士の異世界召喚】
両方とも
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次回お楽しみに!
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今回は終わりです
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