【永遠の】無名作者はキャラに勝手に動いて欲しい【三日坊主】
人形聖女の連載を始める前のお話なので、8/15~8/22ごろのお話。
記憶を辿りながら日記を書いています。
こんなに時間が空いちゃうと、もはや日記ですらないな!?
◆◇◆◇◆
今回は「人形聖女は笑わない」という短編作品を連載化するにあたっての話です。
短編だから勢いでごまかしてた場所に、再度向き合ったお話です。
1つ、設定。
短編のときは、ほぼ何も考えていませんでした。
さすがにやばいので、短編版で指摘貰った場所をいくつか設定を補強しました。
(「聖女の結界に守られている世界」という"ふんわりした世界"ではありますが・・・)
1つ、物語の展開。
短編で割と綺麗にまとまっているので、続編を考えるならというノリです。
9/01 現在、まだ物語の終着点が決まっていないのでどこかでガッツリプロットを練るべきでしょう。
ふんわりと「こんなシーン作りたい」(点)はありますが、点と点をつなぐ線が何もない感じ。
ついでに言うなら、最後に向かう点がどこにあるのかも分からない感じ(だめやん)
いくつかプロット作成の方法論を聞いたので、それを参考にしてみたいところです。
1つ、キャラの掘り下げ。
ここを一番重要視しました。
具体的には簡易的に「キャラの履歴書」を作成してみました(自己PRとかは書いてないので、年表みたいなイメージですかね)
・過去に何があったのか
・そこで何を想ったのか
短編版で人間関係もイメージ出来ていたので、結構スムーズに進みました。
物語を面白くするには「キャラの一番大事なものを決めて」「それを脅かすのが良い」なんてことを聞きました。
◆◇◆◇◆
プロットの構成方法などを聞いて胸をときめかせている現在ですが、この当時はキャラクターの掘り下げを全力でやっていました。
この当時、無名作者は「キャラクターが勝手に動いて物語を紡ぐ」という状態に憧れていました。
これは「キャラクター駆動型」の物語作成と呼んでいます。
これの対として「プロット駆動型の物語作成」があると考えています。
プロットに従うことを絶対条件として、その前提を満たすようにキャラを操作する(主導権はプロット/作者にある)ことで物語を紡ぎます。キャラのセリフに違和感がないかなどは、あくまで作者目線で読み返してチェックします。
「プロット駆動型」と「キャラクター駆動型」は完全にどちらになる、というものではなくあくまで割合。プロット8割キャラ2割みたいな。
自分はシーンとシーンは用意された状態(大雑把な展開は必ず決まっていて)、細やかな会話などは割とアドリブ(キャラクター駆動の会話)という書き方をしています。
リアルの知り合いで、創作をしている方に完全にキャラクター駆動型で物語を作成する方がいます。
その人は言うのです。
「キャラ崩壊とかありえなくない?」と。
セリフで迷うことない? と聞くと「だってそう言ったんだよ~!」と。
無名作者は思いました。
「何を言ってるんだ?」と。
曰く、頭の中にキャラクターが7人ぐらい"いる"らしいです。
そのキャラクターは役者であり、物語を演じさせるそうです。
自分は「監督」になるのではなく、あくまで「キャラクター」として中にはいるそうな。
そして実際に「会話」をする。
された会話を小説という形に書き起こす。
ほえー、天才かな?
楽しそうです、とても。
そんな経験談を聞いてから、なんとなく「キャラクター駆動」の物語構築に対する憧れがあります。
◆◇◆◇◆
「キャラクター駆動」の物語構築を目指す上で、バイブルのように崇めている記事があります。
(「キャラクター」を考えるときに、ときどき原点回帰してくる場所)
「キャラが勝手に動くには? 楽しんで書く物語の作り方(※1)」という記事です。
(「四人の王国」という、シナリオで賞も取られたフリーゲーム制作者さんが書かれた記事。キャラがとても活き活きしている良ゲーです)
小説を書くって視点で、この手法の特徴的な部分は「キャラの顔グラフィックを用意する」→「キャラを白い部屋に閉じ込める」だと思います。
フリーゲームを作るなら「キャラの顔グラフィックを用意する」は当たり前でした。
小説では「そんなことしないな」となりました。
素材サイトさんを見ながら「キャラの容姿」を決めるだけで、何とな~くキャラのイメージ固まった気がしました。
容姿描写すらできちゃうっ!
小説のセリフを書くときも「キャラの顔グラを表示した状態で」で書くようにしてみました。
このセリフを言うのはこのキャラなんだな、とイメージ出来るのはかなり有用です。
そして「白い部屋に閉じ込める」。
場所が「白い部屋」であることに意味はありません。
あくまで「外部からの刺激が何もない空間」にキャラクターを閉じ込めて、動きを想像するというのが重要なのかなと思います。
「キャラがキャラに興味を持つ空間」で自由に喋らせることは、キャラの掘り下げ・特にキャラの関係性構築/キャラが何に興味を持っているのかなどなどを掘り下げるのに役立ちます。
こいつら、何喋ってるんだろう? への特効薬。
物語を書き始める前のキャラクター作成段階でこの手法を試すと、毎回のように「キャラが全員黙る」状態になります。
今回はすでに短編として書いた作品だけあって、割と喋るシーンを想像できたので進歩を感じました。
「履歴書を作る」というアプローチも、「白い部屋に閉じ込める」方法論も、とにかくキャラのイメージを固めることことが大事だろうなと感じた。
そうすればキャラを輝かせるために、どう物語展開すればよいかというアプローチから物語を構築できる――らしい。
「今後の展開どうして欲しい?」て聞いたら、キャラに「こうしてくれたら楽しいよ」と返してくれる時代が来ないだろうか。
う~む。
途方もないお話である――そして無名作者は諦めた。
今回も永遠の三日坊主である。
(この記事の最終到達点まではいけなくとも、なんかキャラが掘り下げられた気がする! で満足してしまっているのだ)
【済】6. 1,000ブクマ達成(追放ざまあ以外)
7. 悪役令嬢(婚約破棄なし)を投稿する際に、PV・ブクマを完結まで見ない(完結1日後にスコアを見て 100 ブクマ超えでクリア)
【済】8. ジャンル不問日間5位
9. ハイファン日間入り
10. 完結ブースト無しで1000ブクマ
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【済】11. 異世界[恋愛] 日間5位以内
【済】12. ジャンル不問日間1位
13. 異世界[恋愛] 日間1位
14. 日間総合5位以内
15. ジャンル不問月間10位以内
(※1)キャラが勝手に動くには? 楽しんで書く物語の作り方
https://miyakox.hateblo.jp/entry/2016/05/29/135252




