昔話
むかし、むかし
ある所にひとりの子供がおりました。
子供には、家族をなくしており身寄りがおりませんでした。 家族は戦争で亡くしておりました。
子供の親も、同じように子供の頃親を戦争で亡くしておりました。家族がいない悲しい思いを、繰り返さない事願って大人なりました。
戦争をなくす為に、国々を一つの国へ統一を目指してました。 何処の国も、同じ様に考えてました。
かつては、子供だった大人達は同じ思いだったのです。
悲しみを繰り返さない事を、願って大人になりました。
話し合いをせず力に頼った為、戦争は続き悲劇はなくならず、新たな悲しみを残しました。
上記、滅びたとある国についての記録。
文献について、欠落箇所多々ある為、詳細不明。
また、下記の内容について、日記のようだが記録者不明。
人は、愚かで残酷な生物です。
同じ過ちを、繰り返し争いを命を、奪う生き物です。
人類は、いつか自分達の過ちにより、滅びるべきなのかもしれません。
それでも、生きていきたいです。
完
昔話風にかきましたε=( ̄。 ̄ )