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チート・クリミナルズ  作者: 犬塚 惇平
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砂漠のクラゲ5

アレと遭遇して生き延びる怪人は、少ない。

僕らがアレをやり過ごしてから、一か月がたった。


あの一件で死ななかったことで、僕らの結社での評判もだいぶ上がったらしい。先輩と『取引』を行う怪人も順調に増えていると。

とは言っても、普段、先輩の言うままに放浪しているだけの僕が怪人と接触することはほとんどないのでそのことについての実感はない。

B級怪人にも拘わらず、アレと遭遇して生き延びた怪人と言うのは珍しいから、それだけで結社の怪人にとっては畏怖の対象になる、らしい。

そのお陰か、僕の待遇がだいぶ良くなったのが、ちょっとした変化だった。

これまではベッドが一つしかないところでは普通に床で寝てたりしたのが、一緒に寝るようになった。ちなみに性交渉はなし。

どうも先輩はあの手のことが嫌いらしい。僕が床に寝ることになってたのも、それが原因だった。

思えば、普通にベッドが2つある場合は普通に違うベッドに寝てたもんな。納得した。

そんなわけで、僕は大分人間らしい暮らしを出来るようになった。それはいい。

ただ、先輩がいつもよりもずっと仕事をしているのと、時々、寝ていたらあの日のことを思い出したらしい先輩がうなされていたり、夜中に飛び起きたりしてるのが、気になっている。

怪人は体内に流れるナノマシンのお陰で肉体の怪我や病気にはめっぽう強いけど、精神の方がやられちゃうとどうしようもないとジャック・ローズが言っていた。精神をやられて、最後は自分の意思で自爆する怪人もいるらしい。

……アレは僕らにとって恐怖と悪夢の塊みたいなものだし、先輩は決して強いとは言えない怪人だから、そうなるのもしょうがないのかもしれない。


だからその日、先輩と一緒に久しぶりに先輩の趣味である『人さらい』に行くことになった時は、これからのために少しでも気晴らしになればいいなと思った。それだけだ。

他の人間にだって自分の都合と言うのがあるのは分かるし、大切な人だっている。それは分かる。

だが、僕は自分の身内は顔も知らない他人よりもっと大事だから、そのためならば他人を踏みにじれるし、同情なんかも出来ない。

今日だって他人を趣味で捕まえて人生を無茶苦茶にするようなことを、先輩のためにしている。

……結局のところ、それが僕が怪人であってヒーローではないってことなんだろう。


「……先輩もうすぐ着きますよ」

目指すのは、ふもとの町から、荒れた山道を車で走ること三十分。

辺りがすっかり暗くなって、木がざわざわと音を立てている森の奥にある、潰れた旅館。

なんでもバブルが弾けて旅館がつぶれた時に、経営者の一家が無理心中をしたとかで、その時に何人か死んだと、ネットに書いてあった。

それ以来、血まみれの幽霊が夜中に訪れたものを呪い殺すとかどうとか。地元民は怖がって誰も近づかないと。

……先輩の隣で半年間色々と見てきた僕が色々と考えて厳選して選んだ心霊スポットだ。

「……それで、ちゃんといるんでしょうね?」

先輩は灯り一つない窓の外を眺めながら、それだけ呟く。

「割と確率は高いと思いますよ。ここまでの道筋からして」

先輩の問いかけに、僕は頷いて答える……普段はもうちょっとテンション高いんだけどなあ。やっぱり、重症なんだろうか。

先輩の趣味と実益に付き合って何か所も心霊スポットを巡ってきた僕の場合、怖さよりも先輩への心配が先に立つ。

最初は幽霊やら良く分からない化け物やらに遭遇したらどうしようか、などと思ってた時期もあるが、もう慣れた。


そんなことを考えながら車を無言で走らせていると、ポツリと、先輩が尋ねてきた。

「……あなたは、アレと遭遇したとき、なんであんなに冷静だったの?」

「そりゃあ、戦ったら僕も先輩も死ぬのが分かってましたから必死でしたし。それに、人間のフリして騙しただけですよ」

先輩の質問に、僕は即答する。

そう、あれは断じて戦ってはいない。遭遇して、何とかやり過ごしただけだ。

……だから勝ったとは言えないけど、負けたとも言えないというのが、僕の自己評価だ。

「そう……私はね、生でアレを見た時、本当に怖かったわ。画面越しに見るなら怖くもなんともなかったのに。

 生で見て、あの殺気を感じたら……本当に、怪人を100人以上、S級すら殺した化け物なんだと思ったら、動けなかった」

先輩が僕から顔を背けて、樹しか見えない真っ暗な外を見ながら、絞り出すように、言う。

「意外ですね……先輩、ホラーとか好きなのに」

ホラーとか、オカルトとかが好きな先輩だから、ああいうのも平気だと思ってた。

「あれは作り物じゃない!本物!本物の化け物だったわ!」

だが、それが先輩の逆鱗に触れたらしい。大声で怒鳴られた。

「……私、アレに出会ってももっと冷静に対処できると思ってた。

 冷静になれば、倒すのは無理でも逃げるなんて簡単で、所詮は頭が悪い全自動処刑装置だからって。

 怪人として10年も生きてて、人間や怪人と戦うのだって数えきれないほどやってるのに……実際に出会ったら、あのざまよ」

泣きそうな声で言う先輩の声は、ちょっと震えてて……酷く頼りなく、なんだか『設定どおり』の若い女の子に見えた。

「情けないけど、認めるわ……あなたが守ってくれなかったら、多分死んでた……ありがとう」

「サージェントウルフなんですから、上司を守るのは当然でしょう」

先輩が付き合い始めて初めて言った、素直なお礼の言葉にドキリとしながら、車を走らせる。

もしかしたら、明日のためにせっかく準備したものは無駄になるかもしれないが、先輩が元気になったなら、それはそれでいい。

「ほら、着きましたよ……当たりでした。僕だって捨てたもんじゃないでしょう?」

そして、目的地にたどり着いた僕は、旅館の玄関前に車やバイクが数台止まってるのを見て、『当たり』を引いたことを確信する。


何か所も心霊スポットやら廃墟やらを巡って、どうも幽霊って奴はいないらしいと悟って久しい。だが『怖いもの』がいないとは限らない。


心霊スポットは、肝試しに来た一般人、不良、ヤクザ、犯罪者……その手の人間がいることがある。

そして、その手の人間はある日突然『行方不明』になっても騒がれることはほとんどない。

だから、先輩はそう言う、社会的にあまり騒がれないような人間を一方的に倒し、拉致して、車などと共に怪人の素体として結社に売り払う。


それが先輩の趣味である『人さらい』だ。


車で近づいたことで、僕らの存在もまたバレていたらしい。

いつの間にか、奥から来た車が道を塞いでいる。どうやらこの手のことに慣れている連中のようだ。

……まあ、こういう連中だからこそ人さらいで結社に連れてっても良心が痛まないのは、ありがたい。

「よぉ。痛い目見たくなかったら、降りて来いよ」

表の玄関から出てきた男たちが車を取り囲む。手にはナイフやバット、スタンガンなんかが握られている。


僕らが無言で車を降りて、先輩が姿を現したとき、男たちが口笛を吹く。

「お。いい女連れてんじゃん?ちょっとお兄さんたちと遊ぼうぜ?」

普通サイズの僕と、綺麗なドレスを着た先輩と言う組み合わせに、完全に油断した男たちを、僕はそれとなく見る。

「古いのはもうだいぶガタが来ててな。ちょうど新しいのが欲しかったところなんだ」

そんなことを言いながら、バットを持ったにやけ面でリーダーらしい男が、先輩に近づいてくる……恐ろしいほどの、無防備さで。

思った通りの、屑だ。この手の連中なら、僕は迷わず、潰せる。

―――後ろの車は、僕が。

僕の伝えた声に先輩がこくりと頷いたのを確認した瞬間。僕は踵を返して車に突進する。

「てめっ、逃げ……あへぁ?」

それに驚いた声を上げようとしたリーダーが、一瞬で先輩の触手に刺されて崩れ落ちる。


……僕らをなんとかしたいなら、せめて人数分のライフルかショットガンくらいは用意すべきだった。


なんて言うつもりもなく、僕は車のフロントガラスに掌底を叩き込む。

「なん……ひぃ!?」

サーチライトで照らされた僕の姿が一瞬で怪人の姿に変わったのに気づいたんだろう。乗っていた男が悲鳴を上げた。

「よっと」

僕はシートベルトを締めていなかったその男の襟もとを掴み、放り投げる。

「げふぅ!?」

狙い通り背中から落ちた男が、痛みに悶絶している。そこにとすりと先輩の触手が額に差し込まれて、男は動かなくなった。

「ひぃ!?な、なんなんだよぉ!?お前らぁ!?」

僕が振り向いた時、既に男は一人しか残っていなかった。他は全員先輩の毒針にやられて気絶している。

残ったそいつも武器を捨てて、腰を抜かしている……逃げることも、出来ないだろう。

「見て分からない?」

そんな情けない男の姿を見て、いつもの調子を取り戻した先輩が、擬態を解除して真の姿を見せる。


透明に透き通った、ドレスをきた女。

「ひぃ!?化け物!?」

「はずれ」

その姿に恐怖の声を漏らした男ににっこりと笑顔を向けながら、先輩が宣言する。

「正解は、怪人よ……もう、聞こえてないでしょうけど」

その言葉と共に、男が崩れ落ちた……良かった。いつもの先輩だ。


先輩がご機嫌で、旅館の中を闊歩する。

「~♪」

なんか、鼻歌まで歌ってる……か細い女の声で歌われると、なんかこう、ホラーっぽさが増すな。

「ひ、ひぃ?」

途中で数回、アイツらの仲間らしい男と出会うけど、全部先輩が一瞬で潰していく。

弱いと言ってもあくまで怪人基準では、であって人間とは比べ物にならないくらい強いし、人間を生け捕りにすることについてはめっぽう強いのがアサシン・ジェリーと言う怪人なのだ。

訓練もろくに受けてない、街の不良レベルになら、負ける要素が無い。

「なんかこう、久々にやると楽しいわね」

「……そうですね」

ビクンビクン痙攣する男たちを回収しやすいところに置きなおしながら、僕は同意する。

いつもの調子を取り戻した先輩に逆らうのは、得策じゃあない。


こうして、僕たちの、主に先輩にとって楽しい夜は、何事も過ぎていく……んだと思ってたんだけど。


僕の鼻がその匂いを嗅ぎつけたのは、崩れかけた旅館の二階に上がってからだった。

「……先輩、ひどい匂いがします。生臭いって言うか」

敏感すぎる鼻に唐突に突っ込まれた、かすかだけど強烈な匂いに、僕は顔をしかめ……その奥から人の気配がするのを感じる。

「……なるほど。そういうことね」

その言葉に、先輩は楽しそうだった表情から、仮面みたいな無表情へと変わる。

「……先輩?どうかしました?」

「何って……そう言えばあなたと一緒に行った時には、まだ引いたことが無かったわね」

先輩の表情の意味が分からず尋ねた僕に、先輩は一つ首を振って、奥を見る。

「行けば嫌でも分かるわ……本当に、あいつら、本物の屑だったのね」

それだけ言って先輩は奥へと歩いていく。

「あ、ちょっと!先輩!」

僕はそれを慌てて追いかけていく。奥に行くにつれ、酷い匂いが強くなる。

「ここね」

そしてたどり着いたのは、旅館の一番奥の部屋……酷い匂いはここから漂っている。

そこだけは、何故か後付けらしい南京錠がついていた。

「光一郎。開けなさい。蹴破らないで。錠だけ破壊するのよ」

「あ、はい」

先輩の命令に従い、僕は南京錠をねじり切る。

それを確認し、先輩がゆっくりとドアを開けた。

「う……」

それと同時に酷い匂いが広がって、僕はちょっとだけ吐き気を覚えた。

「え……あ……」

そこにいたのは、人間の女の子だった……完全に手遅れの。

やったのは間違いなくアイツらだろう。元は綺麗な顔をしていたんだと思うが、はれ上がった今は人相は良く分からない。

生きてはいるが、それだけだ。

「酷い……」

死体とはまた違う生々しさに、僕は思わず呟いた。

一年以上の怪人暮らしで慣れてなかったら、間違いなく吐いてたところだ。

「本当にまれだけどね、いるのよ。こういうことやるような壊れた人間ってのが」

無表情から一転、悲しそうな表情を浮かべた先輩が吐き捨てる。

「い……いやぁ…………」

その子は、僕を見てあとずさった。多分、僕らをあいつらの『仲間』だと思ったんだろう。

その顔には、恐怖だけが浮かんでいる……

「あ……」

そして、壁にぶつかった後、そのまま崩れ落ちる。首元に先輩の透明な細い触手が刺さっていた。

「……光一郎、探索は終わりよ。さっさと運びなさい。その子も」

先輩がいつものように命令する。それは、僕にとっては予想通りの言葉で。

「その、見逃してあげませんか? 病院に連れてって……」

どこか現実味がないなと思いながら、僕は怪人らしくないことを言った。

「ばっかじゃないの?」

先輩は僕の言葉に一言、ただそれだけ言った。

人間なんて死のうが何しようが、気にも留めない。先輩がそう言う怪人なのは、今更だった。

「あそこまで酷いと、人間の病院に連れてっても無駄よ」

「……え?」

……そう思っていたから、そんな言葉が続くとは思ってもいなかった。

「身体の傷はともかく、心の方がどうしようもない。完全に壊れてたわ。根本的な治療をしないと、再起不能ね」

「根本的な治療って……」

先輩の言葉の意味が分からず、僕は尋ねる。

それに先輩はちょっとだけ考えるようなふりをして、結論を言う。

「そうねぇ……人間だった頃の記憶をすべて消してしまうとか、どうかしら?」

「……分かりました。運びます」

その言葉に納得して、僕は黙って男たちとあの子をバンに運んだ。それ以外に、あの可哀そうな子を助ける手段を思いつかなかったから。


人間としての記憶をすべて消す……それは、人間には多分無理だろうが、結社ならば『いつものこと』でもある。

……正直、僕らの選択が彼女にとって幸せかは分からない。けれど今のままだと間違いなく不幸になるのは、何となくわかった。


そう言う意味では、これは人助けになるのだろうか? その先には、一生を結社に捧げる怪人になる未来だけが待っている。

……怪人になることが不幸なのかは、僕には良く分からない。



僕らはいつものように人間を詰め込んだバンで最寄りの基地まで移動し、彼らを全員引き渡した。

「アサシン・ジェリー6号、樹里。新たなる素体の提供に感謝いたします……では、これから検査を行いますので、失礼」

何の怪人か分からない、ついでに何を考えているかも分からない研究員の命令で、戦闘員たちが麻痺して動けない彼らを施設の奥に運んでいく。

あの女の子も、彼女を酷い目に合わせた男たちも一緒くたに。ただの荷物みたいに。

「……よくなると、いいですね」

それを見送りながら僕は思わず呟いた。

「……そうね」

その言葉に、悲しそうな顔のまま、涙なんて欠片も見せずに頷く先輩が、なんだか泣いているように、僕には見えた。

「気分、良くないんですか?」

「ええ。そうね……本当に、厄介な感覚だわ」

僕の顔を見て、先輩が泣きそうな笑顔を無理やり形作って、言う。

「感覚?」

「覚えてはいないわ。前世のことだもの……でも、身体の方は何となく覚えてるみたいなのよね。困ったものだわ」

……そう言った瞬間、先輩はあの時と同じく震えていた。

「……先輩、前世のこと、知っているんですか?」

それで何となく、僕にも分かった……先輩が、あの子を見て酷く悲しそうにしていた理由。

普段、自分から他人を助けるなんて、見返り無しでは絶対やらない先輩が、珍しく動いた理由。

「まあね。あの子との違いは、当時大学1年だった、ってくらいかしら」

それは多分、先輩も『同じ』だったからなんだろう。

「……じゃあ、やっぱりあの子には少しでも幸せになって貰わないと、ですね」

僕は一生懸命考えて、結局、心から思った通りの言葉を言う。

人間も怪人も誰しもが幸せになれるとは限らないけど、だからって不幸になって欲しいなんて、僕は思わない。

僕らの邪魔をしないなら、勝手に幸せになればいい。最悪の失敗作はみじめに死んで不幸になるべきだけど。

「あら、私以外の人間も怪人も全部不幸になるべきだと思わない?」

「先輩、そういうキャラじゃないですから」

多分それは、先輩も同じ考えだと思う。

いつの間にか先輩とは、ジャック・ローズよりも長い付き合いになってしまったから、それくらいは、何となくわかった。

「え……」

「自分の都合が最優先。他の奴を踏み台にもする……けれど、自分に関係ない人まで全部不幸になればいいとまでは思ってない」

そう、この人はどうしようもない悪党だけど、外道じゃない。悪党として、他人に敬意を払える人だ。

僕はやっと、ジャック・ローズがなんでこの人を信頼してたのか、そしてこの人に僕を託したのか、分かった気がした。

「そう……そうかもね」

僕の言葉に先輩はそっぽを向いて、澄ました顔になった。少しだけ顔が赤い。

「先輩。プレゼントがあるんです。受け取ってもらえませんか?」

「え!?」

突然の僕の言葉に驚く先輩に満足しながら、一応とっくに日付が変わっていたことを確認して、この時のために用意したプレゼントを取り出し、言う。

僕だって、少しは成長している。色々準備していたんだ。誰であれ絶対に喜んでもらえる、鉄板のイベントのために。

「30歳の誕生日、おめでとうございます! 先輩!」

人間だった頃の知識によれば誕生日を祝ってもらうのは、誰だって嬉しいことのはずだから。


それから、僕は先輩の麻痺毒で三日三晩生死の境をさまよった。ここが医療施設じゃなかったら、多分死んでた。


今回の教訓。女の30歳の誕生日と男の19歳の誕生日は全く違う。下手に祝うと、死ぬ。

僕はその事実を深く心に刻み込んだ。

カッとなって刺した。今は反省している。

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