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43話目 武陵桃源

 夜が明ける。長らく続いたパーヴァートの戦いにも、終わりの時が訪れていた。


「天上の国と私との夜伽、どちらが心地よかったかな?」


 銀風は脱ぎ捨てられていた着物を投げ、快楽の余韻に体を震わせる神美にかけた。


「どう、して……」

「お前は男を誘惑し、自分の体に溺れさせるのが得意なようだが、まさか自分が誰かに溺れさせられるとは想わなかったようだな」


 神美……否、パーヴァート・一夜の夢を見下ろし、銀風は説く。


「言っただろ。雑魚ばかり相手にしていい気になってると。お前は自分の美貌に胡坐をかいて、相手を気持ちよくさせようと言う心の研磨をせず、技術の錬度をあげようとしなかった。それがお前の敗因だ」

「そんな、妾は絶世の美女。男なんて掃いて捨てるほど居た……これで胡坐をかかないほうが、無理な話よ」

「お前は、誰かを愛したことが無いんだな」


 銀風の瞳は、哀れみの色を浮かべていた。今や、神美という女性にはパーヴァートの気高さは無い。


「恋する前に愛されたから、恋をすることも、愛することも知らないのだ、お前は。自分がただ汚されているだけだとも気付かずに……まあ、これは私が処女主義バージンロードだから言えることだが」

「…………」

「餌をぶら下げて釣り上げるつもりが、海に引きずりこまれ、快楽の海に溺れる竜宮の乙女よ。まずは欲することから覚えるがいい。お前の体には既に私の技巧が刻まれた。もう二度とその呪縛からは逃れ得ん」

「くっ……この、このぉ……!」


 神美は涙しながら、もぞもぞとベッドの中で体を動かしている。

 これ以上は目の毒だ、と銀風は背を向ける。


「大分時間をかけましたわね」

「あれくらいしないと学ばないだろうからな。しかし嬉しそうだなお前は」

「ええ。私以外の女王など、目障りなだけですもの。私の代わりに始末して頂けたのですから、嬉しいに決まっていますわよ」

「悪趣味な……美鈴、行くぞ?」

「え、ええ……少し」


 銀風は立ち止まり、振り返る。自由を手にした美鈴の表情は、晴れてはいなかった。


「少しだけ、母と話す時間をください」

「……私には、それを奪う権利はないよ。行っておいで。外で待ってる」


 銀風たちが玉座の間を後にし、そこには美鈴と神美だけが残った。


「お母様……」

「妾の、無様な姿を嘲り笑うか」

「あなたはいつもそう。誰かの優位に立ちたがる。相手がたとえ自分の娘でも、常に完璧であろうとする。私を厳しく躾けるのも。完璧な存在だと主張するため、だと感じていました」

「……」

「そして事実、あなたは完璧だった。あなたのやり方はどうあれ、私はあなたのようになりたかったと思っていた」

「同情など不要じゃ……さっさと行けぇ!」

「お母様!」


 美鈴は毛布越しに神美を抱きしめた。


「私は、私の力で、私の人生で、あなたを越える完璧さを身につけます。ですから、もう安心してください。貴女の理想は、きっと叶うから……」

「……お前は、幼少の頃からちっとも変わらない。蟲も殺さぬ優しさを持っていた。だが……」


 それはいずれ、自らの刃を錆付かせ、盾を朽ちさせるだろう。技は鈍り、やがては現実に貪られる。


「妾がお前に厳しくしたのは、抗うことを知ってほしかったからじゃ」

「お母様、そんな、そんなことを……」

「美鈴よ、よく聞くのだ。現実、ここの外は、妾と同じように理不尽で、傲慢で、高慢が蔓延る場所。お前はそれを尽く捻じ伏せ、抗っていかねばならぬ。人は皆、そうせねば生きられんのだ」


 強さだけでは更なる強さによって滅ぼされ、優しさだけでは心無き者に貪られるだろう。


「故に美鈴よ……ああ、我が愛しの娘よ。使い方を過つなかれ。その力も、その優しさも、使い方一つで自らを生かし、殺すであろう」

「っ……分かりました、お母様。力と優しさ。慎重に用います」


 神美は儚げな笑みを浮かべた。美鈴にとって、数少ない笑みで。初めて見る笑みだった。


「妾は、少し疲れた。静かに、眠らせておくれ……」


 その瞳が閉じる。安らかに、まるで意識が薄れ亡くなるように、静かに。


「おやすみなさい……お母様」


 囁くように言い残し、美鈴は部屋を後にし、銀風たちを追った。





 蓮華に同行して五日間。蓮華は凄まじい速度で様々な武術を吸収していった。

 恐るべき基礎体力と身体能力があるので、スタミナが切れる前に習得してしまう。

 どれほど苦戦したとしても、休むことなく何度でも繰り返し、やがてはコツを掴んでいく。

 酔八仙拳など、泥酔した状態にもかかわらず半日で免許皆伝した。


「お前ほどの天才は、儂ゃ見たことが無いよ」

「へへっ!ありがとうなおっちゃん!」


 そして太極拳、少林拳、長拳、洪拳、八極拳とクリアしていった。

 八極の道場で最後らしく、蓮華は目標の達成と共に喜んだ。しかし……


「この地に伝わる八つのけんをすべて制覇したというのか?」

「ああ。ここで最後だぜ」

「そうか……強さを求める者よ。お前なら、おそらく奴にも勝てるやもしれん」

「奴? 強いのか?」

「強い。我ら八つの拳が集っても、奴一人には太刀打ちできん」


 曰く、その男はその一歩で地を割り、その一打で山を穿ち、その一振りで天を裂き、その一時で全てを成すという。


「そいつ、どこにいるのか分かるか?」

「行くのか。これほどの男だと聞いて尚、怖れすら見せないのだな」

「そんな強い奴と戦えるっていうんだ。ワクワクするに決まってるだろ? 怖がってる暇なんかないぜ!」

「変わった娘だ。お前が我が門下生となったなら、この八つの拳の争いは一夜に終わるだろうに」

「で、そいつはどこにいるんだ?」

「……ここより西に行ったところ。鬼が巣食う場所がある。その一帯の最奥に、寂れながらも大きな寺社が経っている。その名を武陵桃源と言う」


 どこかで聞き覚えのある名称に、結城は呟く。


「武陵、桃源?」

「何か知ってるのか?」

「あ、いや。どっかで聞いたことがあるなって」

「とにかく、そこに行けば強い奴に会えるってことだな?」

「いかにも。しかし道中、強力な鬼や怪物、物の怪の類がいる。用心していくことだ」




 そして、蓮華、結城、チェリーは鬼の巣食う場所にいた。


「こいつらが鬼か」


 それは鋼によって組み立てられた人形だった。

 まるでくぐつのように動く鬼たちは、それぞれ肉切り包丁や青龍刀せいりゅうとうを手にふらふらと彷徨っていた。

 ふと、彼らはこちらに気付く。

 瞬間、こちらに跳躍した。先ほどの鈍い動きとはまるで比較にならないほど機敏な跳躍。そして手にしている得物でこちらを狙う。


「ハッ!」


 蓮華はそれを振り払うと、刀身だけが勢いよく吹き飛んだ。


「…………」


 しかし気にせず切りかかろうとする鬼に対し、蓮華は即座に崩拳によって胴を打ち抜く。

 鬼の体は刃と同様に吹き飛び、巨木に打ち付けられて動きを止めた。


「鬼……というよりは、使い魔って感じね。魔女とかがよく好むわ。仙人も使うみたいね」


 チェリーが動きを止めた鬼の周囲を飛びまわり、観察する。


「顔にお札みたいのが貼ってあるわ」

「キョンシー的なやつかな」


 ふと、唐突に周囲に新たな敵が現れた。


「………」


 先ほどの人形とは違い、人間らしい体をしている。大きな帽子を被った、鋼の筋肉と刀を持った者が8体ほど。どれも顔に札が張ってある。


「さっきのよりは楽しめそうだぜ」


 彼らは俊敏に跳躍し、蓮華たちに接近する。


「結城!半分任せた!」

「えっ、あっ!? わ、分かった!」


 蓮華は飛びかかってきた鬼の彼方を先ほどと同じように弾くと同時に、その顔面に拳を叩き込む。

 そのあまりの威力に、頭部が粉々になった。

 次に背後からの斬撃を体を捻って回避し、同時に違う方向にいる鬼二体をまとめて足で蹴り払う。

 そして飛び蹴りを胸に食らわし、霧の奥へ見えなくなるまで吹っ飛んでいく。


「こいつ、硬い!」


 鬼の筋肉は見た目以上に頑丈に出来ていて、渾身の力で剣を振らなければ刃が途中で止まってしまうほどだった。


「ふんッ!」


 止まった刃に再び力を込めると、鬼の胴体は斜めに切断された。

 続いて襲い掛かる鬼の刃を軽やかに回避しながら、なんとか三体を倒す。


「蓮華が修行してる間に俺も真似してよかったな」


 蓮華が高度な技術を習得している間、結城もまた基礎体力を身につける初歩的な鍛錬を受けていた。

 また、左腕も徐々に回復し軽く動かせるくらいにはなってきた。


「結城、ちゃんと回復してきてるみたいね」

「ああ、おかげさまで。にしても鬼とはまた面白い……そうだ」


 結城は残り一体に対して、構えを取ったまま動かない。

 鬼はそのまま跳躍し、結城にとびかかる。


「ここだッ!」


 鬼の斬撃は人間のそれとはまるで別物。生半可な剣や盾すら引き裂く凶悪な力を持っている。

 それを生身の人間がそのまま受け止めるには凄まじく積まれた功夫クンフーを要する。

 そして、それをいなし、反撃に転じる技量がなければ、鬼は倒せない。


「ンッ!」


 強烈な一撃を剣一本で見事に受けきる。しかし相手の力がまだ一方に向いた状態で剣をいなし、身を翻して横に一閃。


「どうだった、チェリー?」

「それ、確か道場で剣を使う武術をやってる人間がしてた動きじゃない!」

「練習じゃほとんど成功しなかったけど、なんとか出来たな」


 武術道場には槍術や剣術も学べるというので、見学させてもらっていた。ふとレイランのことを思い出し、結城も教わっていたのだが。さすがに五日間だけの付け焼刃ではどうにもならない。

 と思われていた。


「結城、まだ来るみたいだぜ」


 蓮華が睨む霧の奥から、次々と鬼が湧き出してくる。

 似たような鬼の群れの中にたった一人、格の違いそうな長身の鬼がいた。

 中華服を着、細身の剣を持っている。その雰囲気は、傀儡のような鬼たちの中で一掃際立つ強者の風格を漂わせていた。


「あいつ、強いな……どうする蓮華」

「そんなの決まってる。早い者勝ちだぜ!」


 蓮華は躊躇いなく飛び出し、鬼の群れに突っ込んでいく。


「相変わらず無鉄砲な……それじゃ、俺も行くとしますかね!」


 結城の顔に笑みが浮かぶ。

 理想に向かってひたすら歩み続けていた結城は、いつしか楽しむことを忘れていた。

 しかし今は、この世界を堪能し、楽しむ余裕を持っていた。





 ふと、レイランはジエンの様子に気付いた。

「師匠、どうかされましたか?」

「ここに近づいてくる者がおるようだ。鬼どもが騒がしい」

「ここに、ですか」


 武陵桃源は完全に隔絶された桃源郷。本人の意思でなければ、他人は侵入も外出も出来ない。


「確かに、気配がざわついているのは分かりますが」


 この五日間の修行により、レイランはこの近辺の鬼は難なく倒せるようになった。


「ふむ、そろそろ免許皆伝かもしれんな」

「本当ですか」

「うむ。……お前なら、我が理想も叶えられよう」


 ジエンは自らの二本の剣をその手に顕現する。


「師匠……」

「何をグズグズしておるか。さあ、最後の手合いを始めようではないか」

「……分かりました、師匠」


 レイランは己の剣。結城から貰ったフリッサ。そして龍牙剣りゅうがけんを手に、ジエンと対峙する。


「私は、あなたを越えます」


 レイランとジエンが対峙し、互いに同じ型で構える。


 長い修練の末、忘我の果てに辿り着いた、武人・ジエンの背。そこに今、剣人・レイランが挑む。


「……っ」


 しかし、レイランは息を呑み、その場から動かない。否、動き方が分からない。

 眼前にあるジエンに、一片の隙もない。どのように立ち回ろうとも、返り討ちにあうのが幻視えてしまう。


…………


…………


「この馬鹿者がぁッ!」


 長い沈黙……突如、ジエンの左手に巨大な火球が顕現し、それはレイランに向けて放たれた。


「っ!」


 レイランは咄嗟に反応し、剣に気を巡らせて火球を斬る。

 レイランの気とジエンの気がぶつかり合い。しかしレイランの気はジエンの気の威力を殺し、我が物とした。

 強力な気の融合。レイランはそれを剣で球をなぞる様に操り生成した。

 それを火球と同じように、剣の先端で押し出すように放った。

 凄まじい破壊力を内包する気の塊が地面すら抉りながらジエンに迫る。


「破ァッ!」


 ジエンはそれを一刀両断するも、球は内包する気を爆裂させ、ジエンの立っていた場所の地形を変えるほどの威力を見せた。


 しかし、ジエンは漂う煙を一太刀で振り払う。

 服には汚れ一つなく、傷も皆無だった。


「師に気を遣うとは何事かッ」


 雷鳴の如く激しいジエンの怒声。四日前なら、それだけで体が竦み、あの炎も直撃していただろう。


「この儂が良しと見込んだのだ。教えの通りにやれば良い。先ほどの気功反撃、見事であったぞ!」


 レイランはジエンを一瞥し、目を閉じて深呼吸する。

 思い直す。ジエンは尊敬すべき師にして、越えるべき峠。それをしかと心に刻み、目を開けた。


「レイラン・シルファン、参ります」

「うむ、それで良い」


 即座、レイランの身は宙を舞い、くうを滑った。

 下方にいるジエンへと斬りかかるが、ジエンは容易くそれをいなす。

 瞬く間に繰り出されるあらゆる斬撃を、ジエンは受け、流し、いなし、かわす。

 そして、斬撃によってレイランの剣を一瞬止める。攻守はひっくり返り、今度はジエンが斬撃を繰り出す。

 レイランは地面に降りながらも斬撃をあしらっていく。

 鬼の技巧も怖ろしく卓越したものだったが、ジエンはそれすら稚拙に思えるほどに超越した技巧を持っていた。

 しかし、今のレイランにはそれに匹敵する技量があった。


「ハイッ!」

気焔斬きえんざん


 ジエンの剣が突き出され、レイランの肩を掠める。その瞬間で、レイランは左手にジエンと同じ炎を宿していた。それを至近距離でぶつける。


「そんなものか?」


 片方の剣によってそれは両断される。

 分断された火球の左右は壁と床にぶつかり。爆裂と爆風によって大きく溶かされ抉れていた。


螺旋斬突らせんざんとつッ」


 要となる強靭な足腰から繰り出される瞬発力。体を回転させ、剣を刺突させる。

 力が気を生み、気に力が乗る。凄まじい回転する剣に、レイランの体は切り刻まれ、吹き飛ばされる。


「この馬鹿者め……立て、立つのだ!」

「ぐっ……」


 レイランの体には傷は一つもなかった。


「ほう、咄嗟の仙気鎧せんきがいか。良いぞ、それでこそ我が弟子」


 剣人、武人は身を守る鎧や盾を身につけない。その代わりに、気功を鎧として纏い、技巧をもって盾と成す。

 レイランは即座に周囲への斬撃と共に立ち上がる。


「うむ。起き上がりの隙も埋めておるな。ではこれは避けられるか?」


 一気に踏み込み、レイランの懐に飛び込んだジエンは下方から強烈に斬り上げる。

 レイランの体は浮き、空中へ飛ばされる。

 それを追うように飛び上がり、体を前に回転させながら斬撃波を生み出す。


断空斬だんくうざんッ!」

斬鉄剣ざんてつけん


 レイランの剣に赤い光が迸り、空を断つ斬撃を波を真っ向から切り伏せた。

 降り立つレイラン。しかしジエンは次の手を既に打っていた。


「気を体の一部とし、尚も変幻自在。さすれば、こういうことも出来る」


 剣を握ったまま、その姿勢は弓矢を引き絞る様。


猟仙気りょうせんき!」


 白い光の矢が生まれ、輝く矢がレイランを射抜く。


「なるほど」


 ジエンが呟く。レイランの姿は歪み、霧に変化して失せた。


霧影剣むえいけん


 背後からの声。ジエンは即座に横に跳んだ。宙を返り、体を捻りながら着地し、レイランの姿を捉える。


「新たな仙術を編み出すとは、さすが我が弟子よ」




 ほぼ互角。レイランの動きは微かに、ジエンを凌駕しつつあった。


 目まぐるしく展開される剣舞。繰り広げられる剣戟。時折、ジエンの踏み込みにあわせて側面へと跳び、斬撃を見舞うことが出来ていた。


 そして、その時間があまりに愛おしく、あまりに恋しく、そして名残惜しかった。

 終わりは確実に近づいていた。


「お前は本当に立派な武人となった」


 気付けば、ジエンは目の前である程度の距離をあけて構えていた。


「さあ、儂を越えられるかな?」

「越えます。不出来な私を待っていてくださる方がいますので」


 これが最後の剣戟となるだろう。

 名残惜しさを押さえ込み、後悔も未練も残さずに、一切合財を切り裂き絶ち切り、切り伏せる。


きますッ!」


 レイランは猟仙気で矢を放つ。高速で迫る矢をジエンは難なく弾いてそらす。

 レイランの斬撃がジエンを襲う。しかしジエンもまた雪崩のような斬撃を一つ弾くと、暴風のような斬撃によってレイランを攻める。

 まるで一つの濃密な剣戟の嵐。

 剣の嵐が、武陵桃源に吹き荒れていた。

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