空人
短編処女作です。暖かく見てください
ある日、私が家に帰ると大切な人がなくなっていた。
込み上げてくる後悔や懺悔あの時私が家を飛び出さなければそして、迂闊に「行かないなど」と言わなければこんなにも辛い気持ちにも辛い思いもさせなかったしならなかったのに、そんな後悔や懺悔が止めなく溢れてくる。それなのに私は感情が表にでなかったそれどころかさっきまでの気持ちがどこかへ言ってしまったかのような、いなくなってしまったようなそんな気がした。あの人が連れていってしまったのだ自分と共にあの時から止まったままの私の中身を。そして、私は空っぽになった。でもこれでよかったかもしれないだってそのまま残っていたら私はすべて壊れてしまっていたと思うから、昔みたいにもとに戻るならそれでいいや。
そして、空っぽになった人だったものが2つアパートに居た。