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2020 1/7 放送分

2019年12月29日に開催された年間最後を締めくくるPPV”KINGDOM vol.10”のメインイベントで”Glory X Days”を制したTAKUMAを相手にPWX世界ヘビー級王座防衛を果たし、V10を達成した不退転のエース川﨑 大哉。

団体創設から新時代の旗手として、そして絶対王者として、団体のエースとして幾多の怪我やスランプを乗り越え、狙うは同王座最高防衛記録V12。

年齢的にもラストチャンスとされる王者の前に数々の猛者が名乗りを上げる―――

PWX世界ヘビー級王者川崎の登場で新年一発目のPWX WORLDはスタート。

まずはTAKUMAを呼び出すと、そこにVelocity inc.のメンツが登場し最後にTAKUMAが登場。

川﨑が間違いなくこれまでの挑戦者の中で一番強かったと讃えると、TAKUMAも川崎が史上最強の王者であることにリスペクトを送った。

最後は両雄がリングにて抱擁を交わし、健闘を称えあうもそこにREAL FIXERが登場。

REAL FIXERの総帥、鷹橋 魁星が「こんなクソみたいなノリにはウンザリだ」と吠えると川崎は「だったらどんなのがお好みなんだよ?」とやり返す。

鷹橋が「そうだな、こういうのはどうだ?」と言うと途端にREAL FIXERがリングになだれ込み乱闘がスタート。Valentine Victims(バーサーカー&ケビン・ヘルナンデス組)がTAKUMAを鉄階段へ叩きつけると、実況席へのストレイトアウタヴィクティムを決めて戦闘不能にしてしまう。

なんとかREAL FIXERを場外へと追いやった川﨑&Velocity inc.は怒り心頭。

やり返されたものの、鷹橋たちはしたり顔で退場したのだった。


第1試合

アレックス・トミー&DAINA組 vs 真田 光秋&スコット・アンドリュース組

DAINAのバイスシティドライブでアンドリュースから3カウント

WIN:アレックス・トミー&DAINA組


・川﨑&Velocity inc. vs REAL FIXERは3on3マッチに決定

シングル戦、タッグ戦、シングル戦の順に行い、2試合先取したほうが勝ちとなる。

引き分けた場合は5対5のオーバーザトップ形式が導入され完全決着となる。


第2試合

シルバー・ペガサス vs ダイムバッグ・サイラス

大健闘のサイラスだが最後はペガサスのクロスフェイスでギブアップ

WIN:シルバー・ペガサス


・インディペンデント無差別級王座オープンチャレンジ

藤田 猛が現れ、”KINGDOM”で真田 英秋を破りベルトを奪取したことについて観客へ感謝する。

しかし徐々に真田を批判し、真田が毎週行っていたオープンチャレンジくらい自らもできると主張。

早速挑戦者を集うとスカイブルー・ドラグーンが登場し藤田は唖然とする。


第3試合 インディペンデント無差別級王座戦

藤田 猛 vs スカイブルー・ドラグーン

クローズラインフロムヘヴンで3カウント

WIN:藤田 猛

試合後も執拗に攻撃する藤田のもとにBIG BOSS大丸が救出に現れる。

大慌てで逃げる藤田へ真田がトラースキックし、リングに押し込む。

真田はハイフライエルボーを狙うも大丸がキャッチしそのまま喉輪落とし、ジャックナイフパワーボムを決める。

大丸はグロッキーの藤田を抱えて退場。


第4試合 3on3マッチ第1戦

Bro.KAMIKAZE vs 城崎 憲佑

ファッキンボムを城崎が旋回式パワーボムで、バーディクトをKAMIKAZEがスイング式DDTで切り返すなど熾烈な攻防をみせるが、最後は3連続ジャーマンスープレックスからのバーディクトで3カウント

WIN:城崎 憲佑


第5試合 3on3マッチ第2戦

バーサーカー&ケビン・ヘルナンデス組 vs CROW&KARASU組

終始やられっぱなしのCROW組だが、バーサーカーへKARASUのブラックボックス攻撃→CROWのブラックミスト→CROWのアイオブザシャドウズで3カウント

WIN:CROW&KARASU組


第6試合 3on3マッチ第3戦

川﨑 大哉 vs ビッグバンカイザー

鷹橋は出ると思わせといて出ず

カイザーの奇襲と鷹橋の介入で大苦戦する川﨑であったが、復活したTAKUMAがアシスト

BLUE-Dで3カウント

WIN:川﨑 大哉


喜びもつかの間、REAL FIXERが乱入し川崎とTAKUMAを攻撃。

Velocity inc.の加勢も虚しく返り討ちにされるも、なんとか鷹橋と川﨑、TAKUMAの1-2の構図に。

そこへPWX GOLD所属のはずのKEN-Gが乱入し、TAKUMAと川﨑へ次々にG-SHOCKを決める。

そして怪訝な表情を浮かべる鷹橋と握手を交わすと、PWX世界ヘビー級王座のベルトを掲げ、川崎の頭を踏みつけるのであった。

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