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「後輩コークハイ」


そうかこれが

後輩が注いでくれたコークハイか

いやはや

ウマい


まず後輩の注ぎ方も

ウマい

バーや居酒屋でのバイト経験が

ここでも発揮されているようだ


そして後輩の割具合も

ウマい

薄すぎず、しかし濃すぎもしない

絶妙に丁度いいのだ


さらに後輩の用意したものも

ウマい

良いお酒と良いコークなのだろう

コーク?…コーラと言った方がいいか


そう

言い伝え忘れていたが

後輩のこのコークハイは

後輩が注いでくれただけでなく

後輩が直につくってくれたのだ


コークハイの巧みな割具合と

洗練されたコークハイの注ぎ方から見るに

後輩はコークハイの職人だ

少なくとも私にとっては

後輩は日本一…いや

世界一のコークハイ職人だ


後輩のコークハイに感銘を受けた私は

後輩に対して何度も

「コークハイのお店を開くべきだ」と

熱心に進言したのだが

後輩は謙虚に断ってばかりだ


ならば

店は構えなくてもいいが

この私が

後輩のコークハイの素晴らしさを

世に広めたいと思う


後輩のコークハイ、その名も

「後輩コークハイ」だ

その名でもって世に広めよう

文字通りで申し訳ないが

これしか思い浮かばなかった


そして後輩コークハイを世に広め

後輩のつくるコークハイは最高であることを

皆にもっと知ってもらうのだ


そして私の後輩が

みんなの後輩として親しまれるよう

願いも込めて


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